神奈川新聞花火大会は神奈川県の人気花火大会の中で、
上位にランクインするくらいの人気の花火大会です。
そのため、関東に住んでいる方なら
この花火大会に彼女と行ってみたいと思っている人も数多くいるはずですが、
実は今年のこの神奈川新聞花火大会は雲行きが怪しいのです・・・。
大好きな彼女と行こうと思っていた男性の方、
ちょっと予定をストップしてこちらの記事に目を通してみてください。
神奈川新聞花火大会2017開催は中止?
この神奈川新聞花火大会は、神奈川県でトップ3に入る程の花火大会です。
しかし、2016年8月24日に神奈川新聞実行委員会から
当面は花火大会を休止するとの連絡が発表されたのです。
その理由は、
- 空き地が減少しているために観覧する場所が少なく安全面で問題があること
- 緊急時に消防などが駆けつけられないこと
- 立ち入り禁止の所に入ったり路上マナー違反をする人が目立つこと
このようなことを各関係者に指摘されたため中止になったそうです。
実は、各関係者と行っても決定的に中止となったのが
神奈川県警からの指摘だったそうです。
この花火大会については、毎年神奈川県警からマナー違反の指摘があったそうなのです。
そのため、今年(2017年)の神奈川新聞花火大会は中止となりました。
神奈川新聞花火大会過去の爆発事故
先程の神奈川新聞花火大会の休止の理由について、
「緊急時に消防などが駆けつけられないこと」と記載しましたが、
なぜこのようなことをしっかりと伝えるのかと言いますと、
過去にこの花火大会では花火師が死亡するとう悲惨な爆発事故がおこっているのです。
1989年の金川新聞花火大会では、打上げた花火が火種ごと落下し、
真下のいた花火師に直撃して花火師2名が死亡するという悲惨な事故が起こりました。
※関連動画がありましたが、
2018年6月現在削除された模様です。
神奈川新聞花火大会の打ち上げ場所や規模来場者数
では、この神奈川新聞花火大会とはどのような花火大会だったのでしょうか?
神奈川新聞花火大会は、
花火打上数が1万5.000発程で約19万人の観光客が毎年この花火を見に集まっていました。
横浜ランドマークタワーや赤レンガ倉庫などが綺麗な花火で彩られ、
スターマインについては、市民の協力のもと行われており毎年名物となっていました。
一口7.200円で購入できる指定席は、席以外にも飲み物やおつまみもついており、
かなり大きな花火大会だったのです。
まとめ
有名だったはずの神奈川新聞花火大会。
まさか休止になるとは地元住民の方達も思っていなかったようで、
発表された時にはかなりの驚きだったようです。
休止といってもいつまで休止なのかということはまだ決定していませんので、
当分の間はこの花火大会については見送られそうですね。
また、復活して多くの感動を見せてほしいものです。