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母の日はいつでいつから誰が決めたのか?忘れた時いつまでフォローできるか

母の日

母の日

自分を産んでくれた実母親や、結婚して嫁いだ所の義理親に、
日頃の感謝の気持ちを伝える日が母の日ですね。

毎年、当たり前の様にやって来る母の日ですが、
一体誰が母の日を決めたのでしょう?
また、母の日に何かするつもりだったのに、うっかり忘れてしまった時、
いつまでなら母の日のフォローが出来るのでしょうか?

ここでは、そんな疑問について調べて見ましたので、ご紹介いたします。
良かったら参考にしてください。

母の日はいつ?何月何日なのか確認しておこう?

まず始めに、母の日が何月何日なのかを確認しておきましょう。
母の日は、毎年「第二日曜日」と決まっています。

ちなみに、今年(2017年)の母の日(第二日曜日)は、5月14日です。
2017年から約10年先の母の日は下記の日にちになっていますので、
忘れないように今から確認をしておくとよいかもしれませんね。

母の日を確認
年号 日にち
2017年 5月14日
2018年 5月13日
2019年 5月12日
2020年 5月10日
2021年 5月9日
2022年 5月8日
2023年 5月14日
2024年 5月12日
2025年 5月11日
2026年 5月10日
2027年 5月9日

当然ですが、毎年、母の日の日にちは変わります。
母の日は第二日曜日と決まっていますが、再確認の為にも、
日にちで再度チェックを入れておくと安心ですね。

母の日はいついつから誰が決めたの?由来は?

母の日は、かなり昔から続いている行事なので、いつから始まったか、
また、誰が始めたかなどの詳しいことは知らずに毎年感謝の気持ちを送っている人は多いのではないでしょうか。
母の日の由来を学ぶことで、今よりももっと母の日を大切にしようと思うはずなので、
知っておくととてもよいと思います。

日本の母の日はいつから始まったのか?

日本の母の日は、大正時代から始まったとされています。
日本にいるキリスト教徒が、日本人に母の日をすすめたのが由来とされています。
また、日本では、母の日が戦後を境に日にちが変わっています。
はじめは、昭和時代の初めから戦後までの母の日は、3月6日と決まっていたと言います。
3月6日とはなんの日かという言うと、皇后の誕生日でした。
しかし、戦後を境に、アメリカと同じ日に設定を変更し、5月第二日曜日と決まり、今に至ります。

世界の母の日はいつから始まったのか?

日本以外の国では、いつから母の日が始まったのでしょうか?

世界では、古代ギリシャ時代から神様の母を称える日を、母の日としていたと言います。
また、イギリスでは、17世紀頃、イースター際の40日前になると、
出稼ぎ労働者を家に帰すという習慣があり、それが母の日になったと言われています。

母の日は誰が決めたのか?

母の日は、「アンナ・ジャービス」というアメリカ人が決めたとされています。
20世紀初め、アンナ・ジャービスの母の三回忌が5月8日に行われました。
その時にアンナ・ジャービスがこの日を「母の日」と定め、
彼女の友達に毎年この日を母の日としてお祝いしようと提案したのです。

翌年、アンナ・ジャービスは教師をしていたので、そこの学校の生徒や生徒の母親が集まり、
始めの母の日を祝ったとされています。
その後、母の日はどんどんアメリカ中に広まり、1914年にアメリカで母の日が第二日曜日と定められ、祝日になりました。

母の日はいつまで有効?忘れてた時いつまでフォローできるか?

それでは、もしも母の日を当日忘れてしまったという場合、
いつまでに気持ちを伝えれば大丈夫なのでしょうか?
当日に気持ちを伝えられることができれば一番よいですが、
もしも忘れてしまった場合は、一週間後くらいまでなら大丈夫とされています。
その時には、「いつもありがとうございます」の他に、一言「遅れてすみません」という言葉を添えるとよいですね。

とはいえ、やっぱり自分のこどもに感謝の気持ちを伝えられたら、
母の日ではなくても、とても嬉しいものです。

まとめ

母の日という行事は、日本でも世界でも、
母親を大切に思う気持ちや感謝の気持ちからずっと続いてきているものだということが分かりました。
母を大切に思う気持ちは、いつの時代も変わらないということの象徴ですね。
これからも、世界中にアンナ・ジャービスが定めた母の日を、大切に受け継いでいきたいと思います。

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