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自由研究の中学生向けの観察系ネタテーマ案とまとめ方を解説

観察

観察

何でもコツコツと少しずつ行うことが好きな中学生にとっては、
夏休みの自由研究のテーマも観察系のテーマを選ぶと
すんなりと自由研究に取り組むことが出来ますね。

中学生の観察系の自由研究は、小学生の時と同じテーマでも、
もっと踏み込んだことを調べることによって評価がアップします。
それでは、どんなテーマがいいのか見ていきましょう。


自由研究の中学生向けの観察系ネタテーマ案①
金星を観察しよう

金星は夜が明ける前に見える星です。
その星を毎日観察してどの位置から見えるのかということを綴っていきましょう。

毎日の観察になるので、
天気や風の強さなども添えて観察日記をつくるようにしましょう。

材料

天体望遠鏡、スケッチブック

取り組み方

毎日観察する時刻は同じ時間に設定します。
その上で金星の見える位置が変わることを紹介しましょう。

月と金星の位置関係にも注目して、どうして金星の形が変わるのか、
位置が変わるのかということをしっかりと調べてみましょう。

まとめ方

毎日スケッチブックに曜日と天気、風向きなどを書いてから、
金星の形や月との位置を絵で表わしましょう。

自由研究の中学生向けの観察系ネタテーマ案②
土の中の生き物を調べよう!

自分の近くの森はどのくらい自然が豊かなのかということを調査することにより、
環境問題への取り組みにも役立ちます。

材料

ざる、スコップ、カメラ

取り組み方

山や森に入って土をざるに入れてふるってみます。

ふるって出てきた生き物をカメラに収めて、
家に帰った後にインターネットなどで調べ、
どんな生き物なのかということや、
その土地の自然の豊かさはどのくらいなのかということを調査します。

山や森の中に入る時には危険がいっぱいです。

危ない所には近づかないようにすること、
また、大人の人と一緒に行くようにしましょう。

まとめ方

まずは、地図を用意してどこで土を採取するかを決めましょう。
出てきた生き物に対しては「指標生物リスト」を作ってまとめます。

自由研究の中学生向けの観察系ネタテーマ案③
雲の観察(応用編)

小学生でも雲の観察を自由研究で選ぶ子供が多いですね。

中学では、小学校では踏み込めないような、どのように雲が出来るのか?
ということなども研究に折り込んでみましょう。

毎日同じ時間に雲を見上げて、どんな天気では、どのような雲が多いのか、
また、雲の種類いはどのような種類の雲があるのかということを調べていきます。

材料

スケッチブック、色鉛筆

取り組み方

雲の流れが早い時には、カメラで雲を撮ってもいいですね。
まずは、雲にはどんな種類があるのかということを調べましょう。

次に、見上げた雲がどの雲にあたるのかということを調べます。
その時には毎日天気や風向きを記入するようにしましょう。

まとめ方

スケッチブック半分に日記風に雲の様子や風向きを絵で表わしてみましょう。
そして、その日に見つけた雲や、その日の雲の変化などを詳しく書き込みます。

最後に気象の変化でどのように雲は変化するのか、
また天気によって見える雲の種類などをまとめてみましょう。

まとめ

中学校の自由研究では、観察するときには小学校の時よりも
より詳しく観察をしてみることが大切です。

また、観察をしていて変化がないという日はあるかもしれませんが、
少しもへ変化がないということは絶対にありえません。

小学校では、「今日も同じだった」と記す所でも、
中学校ではほんの些細なことでもいいので変化を見つけて記すようにしましょう。

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