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三社祭とは?意味由来の歴史と見所は?刺青ヤクザの喧嘩祭り?

三社祭(さんじゃまつり)というお祭りをご存じでしょうか?
東京都周辺や、東京によく来る人などは、このお祭りをご存じかと思います。
三日間行われるこのお祭りは、日本に古くからあるお祭りの一つで、
東京の浅草で毎年5月に行われます。

5月になると、テレビをつけると三社祭の様子がニュースで流れたりしており、
そのお祭りの様子見かけた事がある人もいるかもしれませんが、
今回は、こちらの三社祭についてご紹介いたします。

歴史のある、とても由緒正しいお祭りなので、
お時間のある人は一度三社祭に足を運んでみるとよいかもしれませんね。


 

三社祭とは?意味由来の歴史をご紹介いたします。

三社祭は、夏を知らせるお祭りとも呼ばれているほど、
5月になると盛大に行われるお祭りです。
三社祭の本当の名称は、「浅草神社例大祭」という名前になっておりますが、
こちらの名前はあまり世の中に浸透していないようです。

三社祭の歴史はかなり古く、飛鳥時代が始まりだと言われています。
昔、檜前浜也と、竹成という兄妹が、海で魚釣りをしていました。
すると、魚は何度網をかけても一匹も釣れず、
魚の代わりに人間の形をした像が何度も網にかかったそうです。

これは何かおかしいぞと思った二人は、
土師中知(はじの なかとも)という人に、
その網にかかった像を見せに行きました。
すると、その像は、観音様だということが判明したのです。

そして、土師中知は自宅を寺に改装して、その観音様を祭りました。

時は流れ、
土師中知が亡くなると、その跡取りがある日、観音様の夢でお告げを受けます。

そのお告げとは、
「自分を海から拾い上げてくれた3人をこの寺で祭るように」
というものでした。

そして、土師中智、檜前浜也(ひのくまのはまなり)と
浜也の兄弟の檜前竹成(ひのくまたけなり)の三人を寺に祭ったことから、
三社祭が始まったとされています。

三社祭とはどんな見所があるのか?

三社祭の見どころは、
何と言っても夏を感じ取ることのできるダイナミックな迫力です。
人だらけのぎゅうぎゅう詰めの状態でお祭りは行われ、熱気がすごいです。

また、三社祭というお祭りは、一日だけでは終わらず、
三日間続けてお祭りが行われます。

ちなみに、お祭りでは、きちんとした儀式も行われており、
お祭りの始まる前日には、本社神輿神霊入れの儀が行われ、
1日目は、びんざさら舞奉納、びんざさら舞奉納、各町神輿神霊入れの儀、
2日目は、例大祭式典や町内神輿連合渡御、
3日目には、本社神輿御霊返しの儀などが行われます。

三社祭とは刺青のヤクザの祭り喧嘩祭り?

三社祭には、上半身が刺青だらけの人達が大勢集まってきます。

なんと、みこしをかつぐ約7割が、暴力団関係者だという話もあります。
また、このお祭りが、暴力団の資金源になっているという噂もあるのです。

とても恐いですね。確かに、全身刺青の人達が、
三社祭ではかなり沢山見受けられるので、
三社祭の本当の意味や歴史を知らない人達がこのお祭りに来たら、
本当に暴力団のお祭りに思えてしまうかもしれません。

昔は、実際に暴力団関係者も少なくはなかったようです。

しかし、
「都迷惑防止条例違反」により1997年~2007年で実に30人以上の暴力団関係者が祭で逮捕され、
2012年には「都暴力団排除条例」が施行され、
さらに暴力団員排除の目的で、2015年には御輿の担ぎ手は刺青禁止の規制が設けられました。

今では、刺青=ヤクザ(暴力団関係者)というわけではないようです。

まとめ

三社祭は、大昔から浅草神社と関わりのあるお祭りだということが分かりました。
三社祭の言い伝えは、とても神秘的はものと感じますね。

今では、刺青の入った人達が大勢賑わっているお祭りになっていますが、
三社祭はヤクザのお祭りでは決してないことを知っておきましょう。

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