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バンボがよくない医学的な理由!赤ちゃんを座らせる時期

バンボがよくないのはなぜ?医学的な理由がちゃんとある?

赤ちゃんがバンボに座っていると、
いかにも赤ちゃんらしくて「あぁ、可愛いなぁ」って思います。

でも、バンボはよくないという医学的な理由があり、
使う時期を間違えると赤ちゃんの腰によくないとされています。

なぜ時期を間違えるとバンボはよくないのでしょうか?

きっとこれを読めばお母さん達もバンボのよくない時期があることを納得するはず!

普段お部屋で使うなら、赤ちゃんの体を柔らかく支えてくれる
バンボよりもゆったり座れて安全なクッションタイプはいい感じですよ。

背もたれに高さがあり、前と横もぐるりと囲む浮き輪のような形なので、
まだお座りが不安定な赤ちゃんが前に倒れたり、ずり落ちたりするのを防げます。
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バンボがよくない医学的な理由は?

バンボがなぜ医学的にはよくないとされているのかというと、

と言った場合、バンボがよくないとのことです。

使用可能開始年齢は赤ちゃんの首が座る時期

バンボは生後3.4ヶ月の赤ちゃんから使用出来ると記載されています。

これは、ちょうど赤ちゃんの首が座る時期です。

赤ちゃんの首が座る前に、
バンボに座らせるのはよくないということです。

確かに、首が座る前にバンボに座らせたら、
危なっかしいですね。

赤ちゃんの腰の座る時期は腰が座る時期

発達のスピードに個人差はあれど、
通常の発育でいくと赤ちゃんの腰の座る時期は
6ヶ月~8ヶ月くらいからです。

赤ちゃんの腰が座るとは、
赤ちゃんが何の助けもなく、
自力で座る姿勢をキープできるようになることです。

ちゃんと座れるようになってから使うのが望ましいです。

長い時間バンボに座らせ続けるのはよくない

医師に注意されることもあるのですが、
特に赤ちゃんの腰が座る前は、

長い時間バンボに座らせ続けるのはよくないとのことです。

赤ちゃんの体はまだまだ未完成。
特に骨はまだ柔らかく、外的な影響を受けやすいのです。

赤ちゃんをバンボに長時間座らせて同じ姿勢を続けると、
背骨などがバンボに沿って変な形に成長してしまいます。

それだけ赤ちゃんの腰への負担があるってことです。

お母さんなど、保護者がトイレに行くときとか、
やむを得ないときに一日5分程度くらいにしておきましょう。


もう、子供を持つお母さんならピンときましたよね?

赤ちゃんがまだ自力で座ることが出来ないのに
バンボに座らせるということは、
それだけ赤ちゃんに腰の負担をかけるということです。

では、なぜ腰が座っていない時に
無理矢理赤ちゃんを座らせるとよくないのかというと、

成長する段階で腰が曲がった状態のまま成長してしまうという危険があるからです。

そもそも子供の骨というのは
2.3歳くらいまではとても柔らかく、
骨折をしてもポキッと折れずにグニャリと折れ曲がります
(子供ではこのことを骨折と言うのですが)。

2.3歳でもこれだけ柔らかいのに、
生まれて数ヶ月の腰の座っていない赤ちゃんの骨が
もっと柔らかいことは簡単に想像することができますね!

そんな柔らかすぎる骨を持つ赤ちゃんを
バンボに座らせるということは、
医学的に見るとかなり腰に負担がかかります。

そのため、使用可能開始年齢が来たからといって、
すぐにバンボに座らせるのはよくないとされているのです。

バンボは赤ちゃんの成長に合わせて使うのが難しい

普段は、
バンボを使わずに座らせておくのがいいでしょう。

それに、大きい赤ちゃんにバンボはキツイ場合があリます。

いくらバンボの使用可能な月齢でも、
成長には個人差がありますから。

ただでさえ、赤ちゃんの成長は早いので、
バンボが使える期間も案外短めです。

バンボはよくないけど離乳食には重宝する?

しかし、医学的に見るとよくない時期はありますが、
決してバンボが総合的によくない訳ではありません。
では、いつ重宝する時が来るのか?
それは、「食事時」です。

特に、家族一緒に食事を済ませてしまおうと考えている時にはかなり重宝します。

これはなぜかというと、
赤ちゃんの食事は離乳食になりますので
必然と違うメニューになりますが、

お母さんとしては別メニューの離乳食を
用意するだけで手一杯なこともよくあります。

その上、家族用の食事の後片付けをしてから
赤ちゃんを自分の膝の上に乗せて離乳食を食べさせて・・・
なんて面倒くさいことやっていられません。

そんな時にバンボがあれば、
自分のご飯も食べつつ
赤ちゃんの口にも離乳食を簡単に入れられますので
食事が1度に済んで楽なのです。

バンボはいつならOK?

一応3ヶ月~4ヶ月が使用可能年齢ですが、

基本的に赤ちゃんがバンボに座るのは
生後6ヶ月頃の腰が座ってからにしておくのがベストです。

また、もしも保健所などが行う赤ちゃんの検診で、
「成長がちょっと遅めかな?座る練習してみようか?」
と言われた時などは、

バンボを使って座る練習をしてみるのも良いでしょう。

とは言っても、バンボが重宝するのは2.3ヶ月と短いものです。

かなりおっとりとした赤ちゃんなら
ずっと座っていてくれるかもしれませんが、

成長するにつれて足も太くなってきてキツキツになりますし
その分血流も悪くなりがちです。

ちなみに私の子供の場合は全く使えませんでした。

バンボが重宝したのは、2ヶ月くらいでした。

なぜ、たった2ヶ月だけだったのかというと、
我が家の場合は家族で机を囲み、
バンボを使って離乳食をあげていても、

自分だけ別メニューなのが嫌で家族のおかずの所まで、
バンボをすりぬけて机の上に這い上がってくるのです。

そのため、結局母親か父親の膝の上に子供を乗せ、
机の上で暴れないようにしながら食べることで精一杯でして、
いつのまにかバンボは姿を消しました。

バンボは風呂場で大活躍!!

そんなバンボもお風呂場では大活躍をしました。

我が家は旦那の帰りが遅いため、
私と子供達2人で入るのですが

上の子と私が体や髪を洗っている時には
どうしても下の子には待っていてもらわないといけません。

何もない所で座っていてくれるのならありがたいですが、
狭い空間ですしボディソープやシャンプーの容器を口に入れられては大変です。

そんな時にお風呂用の可愛いバンボにドカンと座らせておくと
結構おとなしくしていてくれたので、

下の子供がバンボに座ってキョトンとしている間に
二人でササッと洗うことが出来て大助かりでした。

正直、私はお風呂用のバンボがなければ
あの場をしのげなかったのでは?と思います。
(なきゃないなりに工夫したのでしょうが・・・。)

とは言っても、やはりこちらも動きが活発になると、
重宝してくれた期間が食事用のバンボよりも長かったとは言え、

バンボからすり抜けてシャンプーなどの容器で遊び出しましたけど・・・。

バンボとはどんな椅子なの?

そもそもバンボとは、
元々は南アフリカ共和国の会社「バンボ社」が発明した、
赤ちゃん専用の足止め椅子です。

「バンボ」って響きが、
いかにもアフリカっぽく感じるのは私だけ?

バンボは、
赤ちゃんにもやさしい柔らかいウレタン素材で出来ていて、
赤ちゃんの体にフィットするように形作られた、
赤ちゃん専用のイスです。

バンボ椅子本体の重心は低く安定していて、
赤ちゃんの座り姿勢をしっかりキープしてくれるので安心です。

バンボの表面は、ツルツルの防水加工なので、
赤ちゃんが粗相しても簡単にきれいに出来ます。

お風呂でも使えますが、
赤ちゃんから一時的に目を離すために、
安全に足止めいておくためのものなので、
長時間赤ちゃんをバンボに座らせておくのはNGです。

バンボベルトの使用について

赤ちゃんが成長して行動力が付いてくると、
バンボから脱出したりするようになったりで、
気が気じゃあいません!

そんなときは、赤ちゃんをバンボに固定する、
バンボベルトもあります。

バンボに腰ベルトが付いていたりします。

目を離すと何をやらかすか、
予想が付かないのが赤ちゃんです。

腰ベルトの使用も選択肢としてはいいのではないでしょうか?

まとめ

バンボが医学的によくないとされるのは、
赤ちゃんの腰が座っていない時に座らせることがよくないとされていました。

これはなぜ医学的によくないのかというと、
赤ちゃんに腰の負担がかかってしまうからで成長する時にも
背骨が曲がった状態のまま成長する危険性があるからでした。

そのため、使用する時には腰の座った6ヶ月頃を
目安として始めることをおすすめします。

普段お部屋で使うなら、赤ちゃんの体を柔らかく支えてくれる
バンボよりもゆったり座れて安全なクッションタイプはいい感じですよ。

背もたれに高さがあり、前と横もぐるりと囲む浮き輪のような形なので、
まだお座りが不安定な赤ちゃんが前に倒れたり、ずり落ちたりするのを防げます。

上半身をきちんと起こして座ることで、
ママの顔や周囲を見渡すことができ、
知覚の発達も促してくれるママに大人気のベビーチェアです。
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