サイトアイコン 流しよみ

韓国旅行記2008年1月弾丸ツアー②冬の服装と値切り方

ソウルタワー

ソウルタワー

前回に続き仁川空港を出発した後、
ソウル市内へ繰り出した体験記です。

早朝6時に到着したソウルは、
外に出た瞬間身震いする程、非常に寒かったです。(1月!)

白い息をふぅーっとしている写真が残っていますが、
極寒だったことを鮮明に覚えています。

全快の記事
2008年1月冬の韓国弾丸ツアー計画! 大好きな韓国に初めて旅行したときの、旅行記です。 初めて訪れたのは、22歳の真冬(2008年...


真冬(1月)の韓国旅行の服装

1日目防寒しつつおしゃれするをポイントにおき、
ダウンジャケットの下にセーター着用、
中はヒートテックを着込みます。

極厚のタイツをはき、厚めの短いスカートをはいていました。

靴は、歩きやすいフラットのニットブーツを選び、
当時流行っていた白いベレー帽を被ったスタイルでした。

2日目はセーターをアンサンブルに替え、
スカートをコードュロイの半ズボンに変更。

寒いというより痛いレベルなので、耳あてもおすすめです。

仁川空港からソウル市内へは車で1時間程度かかります。

その間に、ガイドの方よりソウルの物価やお食事、
おすすめマッサージについてお話がありました。

ガイドさんは40歳程度の女性の方で流暢な日本語を話して説明してくれます。
お肌がとにかく綺麗っだたのをよく覚えてます。

また、このツアーでは、免税店(DFS)の割引チケットをはじめ、
おすすめの食事処やマッサージの割引パンフレットをいただきました。

また、宿泊するホテルのチェックアウトの時間と送迎時間を教えてくれて、
しっかり時間は守るようにとのこと。

基本はホテルまでの送迎ですが、
希望があればソウル市内で降ろしてくれるとのことでしたので、
友人と相談し明洞の中心部で降ろしてもらうことに。

その場合、スーツケースはホテルまで運んでくれます。

韓国旅行ご飯1食目

お腹が空いていた私達は、早速明洞にあったご飯屋さんに入りました。

当時、美味しいご飯屋について全く下調べしてなかったので、
ノリだけでお店を決めて入ってしまいました。

しかし!正直ここは失敗でした。

店員の方は日本語も英語も話すことができない、
またメニューもハングルしかなかったので、
文字の雰囲気のみで注文しました。

1品5000ウォン=約350円で食べることができます。

韓国のご飯屋さんは、料理の量も多いので4人で満腹になりますし、
サイドメニュー(キムチやナムルの付け合わせ)が無料でついてくるので、
それだけで満足できるのですが、

このお店の場合、私達は3品頼み、
その内頼んだ1品が非常に不味かった記憶があります。

確かスープだったのですが、
独特な臭いを放ち、何肉かもわからない肉が入っていました。

友人みんな「けげんな顔」をして一口だけ食べていました。

お腹がすいていましたが大半を残してしまい、
初めての食事が不発だったので韓国料理のイメージがその時点で悪くなりました。

ソウル観光ツアーに参加!韓国旅行での値切り方教えます!

食事の後、ソウル観光ツアーに参加するため、
指定されたロッテ百貨店へ向かいました。

東大門では値切りにも成功しました!

ロッテ百貨店

道がわからなかった時に韓国人男性にロッテデパートはどこですか?
と片言で話したところ、親切に身振り手振りで教えてくれました。

記念にその方と写真も撮っちゃいました。

説明してくれた場所からロッテ百貨店は案外近かったのですぐ到着。

ツアーの観光場所として、
南大門市場、東大門市場、漢江、プルコギディナー、ソウルタワーという流れ。

このツアー料金は、日本円で8,000円程度でした。

南大門市場(ナムデムンいちば)

南大門市場は、とにかくキムチ臭が市場を漂い、
客引きをするおばちゃん達にあふれ、観光客でにぎわっていました。

屋台がたくさんあり、トッポキや韓国のおでん、
キンパやホットクが多く売られていました。

トッポキやホットク等屋台の物は安く
1人前1000ウォン=約70円で購入出来ます。

また、韓国海苔や乾物も多数ありました。

あまり綺麗とはいえない雰囲気でしたが、
よくテレビで見ていた韓国を代表する市場だったので、
友人と記念写真をたくさん撮りました。

東大門(トンデムン)で値切りました!

東大門はデパートが連なっており、デパートの外にある特設会場ステージで、
韓国のアイドルが歌とダンスを披露していました。

とてもにぎやかで友達の声が聞こえないほど、爆音がかかっていました。

ドゥータとミリオレが代表的なデパートで、
どちらも夜中までオープンしています。

ドゥータの方がミリオレより店内も綺麗で洋服や靴等の価格も高いです。

ミリオレは、お店同士の境がわからない程、洋服や靴であふれ、
客の通り道が非常に狭いです。

ただ、値段は値切れば値切るほど安くなります。

「カッカジュセヨ」と言えば値切れます!

ただ、何度も言いすぎると
店員のお姉さんが怒ってしまうので適度な値切りが必要です。

例えば、2,000ウォンのワンピースを買いたい場合、
1度値切ると1,800ウォン、もう1度値切ると1,700ウォンと
少しずつ安くなります。

こちらが、1,500ウォンと言うと、苦い顔をしますが、OKしてくれます。

その他、もう1枚買うので、安くして欲しいと言えば800ウォン位安くなります。

しつこくても嫌がられるので適度な値切りを試して下さい。

余談ですが、韓国旅に来る前に事前に覚えた言葉が

「カッカジュセヨ」
「アニョハセヨ(こんにちは)」

でした。

また、ミリオレに入り衝撃だったことは、
店員の方々が店内で堂々とご飯を食べていることでした。

キムチ臭も漂うほど、どこのお店の店員もご飯を食べていました。

日本では考えられないのでかなり驚きましたが、
韓国では日常的な風景のため、店員達も普段と変わらない様子でした。

韓国のイルミネーションを漢江(ハンガン)で堪能!!

朝鮮半島の真ん中を流れる有名な漢江に行きました。
ここではイルミネーションをバックに写真撮影をしました。

時間帯も夕方だったので寒さも冷え込み、
肌が痛い程なので冬の防寒は完璧にしてください。

韓国旅行ご飯2食目

ディナーはプルコギでした。

1食目に食べた食事が不発だったので、
お腹はとてもすいていました。

ツアーで訪れる有名なお店だったので、
味はさすがに美味しかったです。

ただ、日本で食べる甘い味のプルコギではなく、
割とスパイシーな味でしたね。

甘い味を想像していたので予想外でしたが、
本場のプルコギを食べられて良かったです。

ソウルタワーの夜景は絶景なのです!真冬で極寒ですが・・・

食事の後に、ソウルタワーに行きました。
夜の8時頃でしたので、きわめて極寒!!

バスの停留場所からソウルタワーまで坂を登ります。

寒い中の登り坂は非常に厳しかったですね。
体力に自身の無い方はご注意を!

ソウルタワー内は観光客でにぎわっていましたが、
タワーから見る景色が非常に綺麗で、シャッターを何度も切りました。

4人で撮った記念写真も大切な思い出の1枚です。

宿泊したホテルについて、2日目の韓国体験記へ続く

韓国旅行次回
極寒の韓国旅行。 ソウルタワーからの夜景を堪能し、 ソウルタワー後はホテルに夜の10時頃着きました。 前回の記事 ...

>目次へ

韓国旅行記2008年1月トップへ

>トップページへ

モバイルバージョンを終了