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父の日花何贈る?定番人気ランキングや花言葉での選び方、元の由来風習は?

母の日にはカーネーションを贈るように、父の日にも定番の花があることはご存じでしょうか?
父の日の定番の花は、「バラ」です。特に、父の日では、黄色のバラを贈ることが多いです。
しかし、どうしてバラを贈るのでしょうか?

こちらでは、父の日にバラをおくる由来や、バラ以外にも選ばれている、
人気のお花をランキング形式でご紹介いたします。


父の日の花何贈る?定番の人気ランキング紹介

それではまず、多くの人たちが選ぶ、
父の日に贈る花の定番をランキングで見てみましょう。

父の日に贈る花の定番ランキング
順位 花言葉
1位 バラ 赤は愛情、黄色は友情・美、白色は尊敬
2位 ヒマワリ 崇拝・光輝
3位 ユリ 白は純潔、黄色は甘美
4位 ラン 優雅な女性、美人
5位 観葉植物(ユッカ) 偉大

やはり、1位はバラでしたね。
ヒマワリも、大きなヒマワリは、父親と大きな心と映し出しているようでよく選ばれます。
また、観葉植物のユッカも、風水的にはとてもよい植物ですし、丈夫なので選ばれているようです。

父の日の花ランク外のおすすめ!花言葉で選んでみる

ランキング以外でも、おすすめの花はあります。

少し意外かもしれませんが、「サボテン」などは、あまり手入れもしなくて済みますし、
花言葉も「枯れない愛」という、父親を大切に思う気持ちが込められているのでおすすめです。

また、最近仕事で疲れていそうな父親には、
「テーブルヤシ」という観葉植物もおすすめです。

こちらもあまり手入れがいりませんし、
花言葉では、「やる気を与える」という花言葉です。

あまり花言葉を意識しながら渡すと、
プレッシャーになってしまうかもしれませんが、
そっと小さなメッセージカードに花言葉を書いてあげると、
父親も素直に喜んでくれるでしょう。

このように、ランキング以外でも、
父の日のプレゼントに渡しやすいものは沢山あります。
一つ一つ手にとって、父親のイメージに合う花を選びたいですね。

父の日の花は元々何?由来や風習ってあるの?

父の日に渡す花は、バラだとご紹介しましたが、どうしてバラなのかというと、
父の日を初めに提案したとされる、アメリカのソノラという女性が、
父親が亡くなった後に供えた花が、白いバラだったということが発端です。
それから、父の日には、バラを贈る風習ができました。

そして、バラの色は、よく黄色のバラを贈る人が多いですが、
こちらは、イギリスで、黄色は「身を守る」という色になり、
それがアメリカに渡って、アメリカでは戦争での無事を祈る色とされたのです。

そして、黄色は世界でとても大切な色という認識が広まったことから、
黄色いバラを贈るようになりました。

まとめ

黄色いバラを贈るという意味は、世界中の父親の命の大切さが込められているのですね。
父の日に花をプレゼントするときには、是非取り入れたい花になりそうです。

とはいっても、父親はなかなかお花の手入れまではしていられなかったりしますよね。
そんな時には、観葉植物や、あまり枯れにくい鉢植えの花などをプレゼントするとよいと思います。

父の日にふさわしい、いつも家族を守ってくれる様なイメージの花を贈れたらいいですね!
きっと、そんな花を飾ったら、家全体がとても幸せな空気になると思います。

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