秋といえば、味覚の秋です。 いよいよ食欲の秋到来です。
秋刀魚、鯖、鮭といった魚介類からきのこ各種、里芋、栗、秋から
冬にかけて美味しい旬の料理が楽しめます。
おもてなしに、旬の食材で大皿料理もいいですね。
家族や友人とワイワイ楽しみながら、シェアしたい
そんな料理はなにがあるでしょうか。
食べ過ぎてしまうくらいに食べ物がおいしい季節です。
太ってしまいそうですね。
現代で「天高く馬肥ゆる秋」といえば、
空気が澄んで高く空が澄み渡る秋の天気のことを示しています。
こんなに気持ちのいい季節だから、馬も生えた草を
よく食べて大きくなっていく、
秋は実りの秋であるという意味で使われます。
豊穣の秋を称えるような意味なのですね。
秋の旬な料理で、お腹も心も満腹に
秋の旬な食材は、真っ先に浮かぶのが「さんま」です。
さんまの旬は9月から11月と言われています。
他にも旬な魚は、さけ、さば、ひらめもこの時期の旬な魚です。
魚なので、そのまま焼いてもよし、煮てもよし、
お鍋にしても最高です。
一緒に旬な山の幸をお鍋に入れてもおいしいですね。
きのこ鍋!!う~んいい匂いです。
それにプラスして
栗おこわなんて最高じゃないですか。
栗は剥くのが大変ですが、手間がかかれば、かかるほど
美味しくいただけるのは間違いありません。
栗おこわは、もち米を洗って30分ほどザルに上げておくと、
おいしくなります。ちょっとしたひと手間です良いのです。
根菜類も寒くなるにつれておいしくなってきますね。
さつまいもなど、皮が付いたままカットしてお米と
一緒に炊き込めば、鮮やかな秋色メニューのできあがり。
さつまいもに含まれるビタミンCは、
他の野菜に比べ加熱してもでんぷんに守られるので壊れにくく、
風邪予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があり、
季節の変わり目に摂りたい栄養です。
秋の旬な食べ物1位が梨です。さつまいも・さんま・
新米・きのこと続きます。果物で秋にしか基本的に食べられなく、
日本人に慕われている旬の果物の梨は、甘みたっぷりで
多くの旨みと水分を含んでいます。
りんごにはない食感は秋を代表する果物といっても
過言ではありません。
食べられる時期は他の果物に比べて短いのも特徴です。
しかし、梨はなぜか当たり外れが多いのが玉にキズです。
外れない梨を食べるには、自分で梨を持ったときに
ずっしりと重いものを選ぶのがポイントです。
秋はやっぱり旬な魚介で
旬な魚介って何があるだろう??魚はわかっていてもほかには、
やりいかや、甘海老が秋の旬といわれています。
お寿司屋さんでは、いかも甘海老もいつでも見られる食材に
思えますが、秋の旬な魚介なのですよ。
やっぱり生がおいしいですね。
火を通すのがもったいないです。
そのままが一番です。
少しの醤油とわさびで、ビールが最高においしいですね。
秋の旬のものは冬に備えてバランスよく栄養を採れるものです。
カツオも代表的な魚介です。
カツオといえばすぐに、初ガツオが思い浮かびませんか?
春が旬のように思われますが、実は秋の戻りガツオのほうが
脂がのっていて栄養価が高いのです。
タンパク質が多く含まれ、タウリンも豊富です。
ビタミンDは骨や歯を強くしますが、秋ガツオ100グラムで、
成人の1日に必要な量を摂取できます。
秋に楽しむ旬なレシピで何をつくりましょうか
大家族には、もってこいな、鍋料理です。
これからの季節に温まる鍋料理をお勧めします。
代表的な鍋料理は、寄せ鍋、水炊き、キムチ鍋でしょうか?
スンドゥブチゲもはやりですね。
旬な魚のさけを使った鍋と言えば・・・
石狩鍋ですね。
北海道の郷土料理の石狩鍋は、さけは生さけ、塩さけ
どちらでもよいですが、塩さけを使う場合は
みその量を加減しましょう。
バターはお好みで入れてみてください。
他にも旬な魚のぶり鍋があります。
薄く切ったぶりの切り身をサッと熱湯にくぐらせ、
あつあつをいただくぶりしゃぶ。
野菜もたっぷり摂れる、ヘルシーな定番ぶり鍋料理です。
鍋料理にもいろいろな味がありますね。
ぶりしゃぶ鍋にはポン酢が一般的なのでしょうか。
ゴマやもみじおろしもおいしいです。
寒い冬は、家族で鍋を囲んで会話をしながら
楽しい時間が過ごせたらいいですね。
鍋料理の良いところは、野菜をたくさんたべられるところです。
サラダだと量が摂れないけど、鍋になると
たくさん野菜を食べられるのです。
白菜・長ネギ・シイタケといったところをおいしく食べられます。
子供にも言えますね。野菜嫌いな訳ではないけど、
なかなか野菜を食べてくれない・・
でも、鍋ならほかの具材と一緒に食べてくれます。
鍋の中に麺をいれたり、ご飯を入れて最後に雑炊にしたりと
バリエーションを変えておいしく食べられますね。
まとめ
旬な秋の食べ物がたくさんあります。
そのまま食べてもよし、料理するもよし
今しか食べられない旬な食材を楽しみましょう。
でも・・・食べ過ぎには注意ですよ。