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結婚式に赤ちゃんを連れて行くのは迷惑?欠席時のご祝儀や預けられないで出席する場合

20代後半になってくると、結婚する人もいれば、
出産をして赤ちゃんのお世話をしている人など、
学生の頃とは違い人それぞれ置かれている状況が違ってきますよね。

初めての結婚に初めての育児、分からないことだらけの中、
初めて結婚する友達に、「赤ちゃん連れでもいいから結婚式に出席してほしい」
と招待された場合はどうしたらよいのでしょうか?

赤ちゃんの月例が低ければ低いほど、オムツにガーゼに着替えにと荷物は多くなるし、
完全母乳で育てている場合は、なかなか他の人に預けにくいものです。
何より友達の大切な結婚式中に大泣きされて
迷惑をかけてしまったらどうしようと、心配になることでしょう。

ここでは、赤ちゃん連れの結婚式の出席について考えていきたいと思います。
大切な友達も、大切な自分の子供も傷つけなくて済む方法はどのような方法なのでしょうか?

結婚式に赤ちゃんを連れて行くのは迷惑か?

もし、友達に赤ちゃん連れOKの結婚式に招待されたら、
まず考えなくてはいけないことは、誰が一番の主役かということです。

結婚式では、もちろん主役は新郎新婦ですよね。

新郎新婦は、あなたに赤ちゃんがいることに配慮して、
きっとベビーベッドや離乳食などを結婚式当日は用意してくれるかもしれませんが、
赤ちゃんの生活リズムまでの把握はしていないはずです。

赤ちゃんの生活リズムを分かっているのは、毎日一緒にいる母親でしかないのです。

まず、赤ちゃんが眠たくなる時間が結婚式とかぶっていないか確認してみましょう。
また、赤ちゃんのお腹が減る時間と結婚式の時間がかぶっていないかも、
確認してみましょう。

赤ちゃんは言葉を発することができないので、
眠たくなった時やお腹が空いた時には、泣いて訴えます。
しかし、結婚式は赤ちゃんが泣く時間帯まで把握して進行はしてくれません。

なので、もしも一番盛り上がる場面で赤ちゃんが泣いてしまったり、
静かにしていなければいけない時に赤ちゃんがぐずり始めたりする危険があります。

また、赤ちゃんはその場の雰囲気に慣れていないと、
恐怖感を感じて泣き出す場合もあります。
特に、ムードが盛り上がって照明が落とされる時などは、
泣いてしまう危険性大です。

主役が一番輝く時に、赤ちゃんの鳴き声で台無しになるなんてことは、
考えただけでも申し訳なくなってきますよね。

そのため、もしも赤ちゃん連れOKで結婚式に招待をされても、
赤ちゃんの月齢が低ければ低い程、お断りする方が、お互いの為だと言えます。

結婚式に赤ちゃん連れを理由に欠席したらご祝儀等はどうする?

友達に欠席の意向を伝えたけれども、
せっかく結婚式まで一度はお誘いいただいた仲ですので、
何もお祝いをしないというのは、気が引けてしまいますよね。

欠席にした場合でも、結婚式当日までに少しお時間を頂戴して、
ご祝儀を渡すことを忘れないようにしましょう。

結婚式に出席にない時のご祝儀は、友達の場合は1万円を包む人が多いようです。

でも、お金ではなくて何か残るものでプレゼントしたいと思う時には、
結婚式当日に飾ってもらえるようなグッズを渡すと、喜ばれますよ!

例えば、新郎新婦のイニシャルが入ったぬいぐるみや時計などは、
受付で飾ってもらえることができますし、
ウエルカムボードを渡せば、結婚式場の入り口に飾ることができます。

そして、結婚式が終われば、結婚式の思い出にと、
そのまま自宅に飾ることもできますよね。

新郎新婦との関係性にもよると思いますが、このような方法でプレゼントを渡すのも、
とても喜ばれるはずです。

それでも赤ちゃんを預けられない等の理由で結婚式つれて出席する場合どうする?

しかし、こちらがご迷惑だからと思って断っても、
「そんなの気にしないからどうしても出席してくれ」
と言われたら、出席したいですよね。

そんな時には、あらかじめ新郎新婦にご迷惑をおかけすることを言っておきましょう。

そして、できる限り結婚式を台無しにしなくて済むように、気をつけることが大切です。
気をつけることは、下記のような内容のことを気をつけましょう。

結婚式当日に極力迷惑がかからない様に、
控え室に赤ちゃんを置き去りにすることだけは絶対に避けましょう。

主役は新郎新婦ですが、赤ちゃんだって生まれて数ヶ月しかたっていないのに、
全くしらない場所に来て不安でいっぱいなはずです。

赤ちゃんの体調や精神不安定、異変などにもすぐに対応出来る様に、
赤ちゃんから目を離すことだけは避けましょう。

まとめ

結婚式には、赤ちゃん連れOKと言われても、まずはお断りをしてみるのがおすすめです。
主役の一生に一度の思い出を、
赤ちゃんの泣き声で半減させない為にも、最大限の気遣いをしましょう。

しかし、どうしても結婚式に出席をする場合には、
先方には赤ちゃんが迷惑をかけるかもしれないことを、
強く念押ししておくことが大切です。

招待する方も招待される方も、
お互いがいい思い出に残るような結婚式にすることが一番大切ですね。

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