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お食い初めの食器はどんなセット?通販や、安い揃え方を紹介します

出産が終わり、

育児にも慣れてきて次に気になるのが

お食い初めなどの伝統儀式ですよね!

しかし、服のサイズもどんどん大きくなるし、

何かと出費が多いなかで

「料理も大変そうだし、1度しか使わない

食器を買い揃えないといけないの?

儀式の作法もわからない!」

と躊躇してしまいますよね。

そんなあなたのお悩みの解決策をご紹介します。

お食い初め用の食器とは?セットの組み合わせは?

お食い初めで伝統的に使われてきた食器は、

漆器や素焼きで

男の子なら朱塗り、女の子なら黒塗りを選びます。

箸は、柳で作られていて、両端が細くなっている祝い箸を使います。

食器の種類と、それぞれの器に盛る料理は

飯碗:赤飯

汁椀:すまし汁

高杯:漬物、歯固め石など

平椀:煮物

つぼ椀:なます、酢の物など

別皿(鯛皿):お頭付きの魚

が一般的とされています。(地域によって多少異なる場合もあります。)

お食い初め用の食器セットとして販売されているのも

この組み合わせが多くなっています。

鯛を盛り付ける皿はセットに

含まれていない場合もあります。

歯固め石のセットに含まれていない場合があるので、

別で用意するかお宮参りでもらえるところもあるみたいなので

事前に確認すると良いでしょう。

お食い初めのセットは通販で買える?

簡単に紹介しましたが、

全ての準備を自分で用意するとなると、

結構ややこしいですよね!

最近は通販でほとんど揃えることが
できるので紹介します。

ベルメゾン

お食い初めセット

なんともかわいらしい、
ミッキー&ミニーモチーフのお食い初めセット。

こちらは食器とお料理、
必要なもの全てセットになっていて19,800円。

お料理を温めて盛り付けるだけで、
準備も簡単にできちゃいます。

また、盛り付け方や作法がわかる説明書付きなので、
儀式もスムーズに行うことができますよ。

【焼き鯛・赤飯付き!お祝い膳・料理と食器7点】お食い初めセット

お祝い膳.com

こちらは食器は別売りで、
お料理の種類がとっても豊富になっています!

「お赤飯や煮物は作れそうだけど、鯛だけ買いたい。」
「食器は別で用意するからお料理のセットを。」

というふうに、ニーズによって選びやすい品揃えになっています。
また、お祝いの日を盛り上げる、

バルーンや衣装なども売っているので
一度にまとめて購入することができますよ!

お祝い膳.com

お食い初めのセットを安い揃え方!

「伝統も大切だけど、

一度しか使わないならできれば安く済ませたい!」

という方ももちろんいらっしゃるでしょう。

私も安く済ませたい派なので、

お気持ちとてもわかります。

そんなあなたにおすすめの方法はこちら!

離乳食用食器で代用する

お料理はともかく、

普段使いできなさそうな漆器を揃えるのに抵抗がある方は

離乳食用の食器に盛り付けても良いでしょう。

生後100日だとまだ離乳食は始まっていないので、

新品の食器を使うことが出来ます。

しっかりしたものだと、

漆器の食器より高くなる場合もありますが

その後毎日使えると思うとコスパ的には

かなり差がでてきますね。

食器は100均で揃える

離乳食用の食器だとやっぱり見た目に

儀式感は薄れてしまいますよね。

そこで見た目重視の方におすすめなのが、

100均で食器を購入する方法です。

半月盆、黒塗りまたは朱塗りの器、

祝い箸は100均で売っています。

柄の千代紙なども売っているので、

お料理の下に敷いても雰囲気が出ますよ。

これなら、かなり安くすみます

木曽路でお食い初めセットを注文する

そうなんです。外食という手もあります!

ご存知でしたか?木曽路では、

様々な慶事やお祝い事に対応した

お料理を注文することができるんです。

お食い初めのプランを頼むと、
記念撮影もしてもらえるそうですよ。

これなら、お料理も食器も用意する必要がなく、
さらに後かたずけいらず!

木曽路

フェルトでできた「ふわふわお食い初め御膳」

なんとすべてフェルトでできたフェイクお食い初め?!

結局儀式のあとに残ったお料理はまだ赤ちゃんは
食べることができないですよね。

それならもう、フェイクにしちゃえ!ってことで、
ナイスアイディアの商品。

女の子なら将来おままごとセットに使えちゃいます!

フェルトでできた「ふわふわお食い初め御膳」

まとめ

いかがでしたか?

ご自身にあった方法は見つかりましたか?

お食い初めは伝統的な儀式ですが、

しきたりにとらわれてしまうよりも

子供の成長を願う気持ちがあれば、

どんな形でも良いと思います。

「お食い初め」とは、生後100日目に行われる儀式で、

「百日(ももか)祝い」

「歯がため」などとも呼ばれます。

新生児は、生後100日前後に乳歯が生え始めるので、

「一生涯、食べることに困らないように」

と願って食事をする真似をさせます。

1度しかない大切な儀式です。

まだまだこれから大変なことが多い育児。

ぜひご両親に負担のない形でお祝いする方法を

選んでくださいね。

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