ピアノが弾ける人ってかっこよくて憧れますよね!
「ピアノが弾けるようになりたいけど
レッスン代って結構かかるし…独学も難しそう…
と、悩んでいるあなた。
今回は、独学でピアノを習得することが可能なのか?
その注意点と方法をご紹介します!
ピアノ初心者は必見!独学は可能か?
初心者が独学でピアノを習得するのは、
結構ハードルが高いイメージがありますよね。
楽譜の読み方、指の使い方、基礎練習の方法・・・
わからないことだらけです。
そもそもピアノを持っていない人は、
まず購入する必要があります。
始めてみないと、続くかどうかもわからないし
そんな不安要素だらけの段階で気軽に
購入できる値段でもないですよね。
しかし独学でピアノを学んで、
とっても上手に演奏される人がいるのも事実です。
そう、独学で挫折するかしないかの
分かれ道がいくつかあるのです。
いざ独学を始める前に、
理解しておくべきこと、注意点があります。
まずは下の項目をチェックしてみてください。
・自分が弾けるようになりたい目標曲を設定する
まずは目標曲を決めましょう。
ピアノを弾けるようになるには、
地味な基礎練習を
繰り返さなければなりません。
諦めずに続けるには、
目標を作ってモチベーションを維持することが大切です。
・目標曲が数日で弾けるようになるとは思わないこと
ピアノ曲というのは、ある程度のスキルがつくまでは
数週間〜1ヶ月以上、毎日練習して
弾けるようになっていくものです。
いざ目標曲に取り掛かって、
数日で弾けるようにならないからといって
諦めることはありません。
最低でも1ヶ月は練習を続けてみてください。
きっと弾けるようになるでしょう。
・毎日5分でもいいのでピアノをさわる
ピアノは、1日触らないだけでそれまでに
習得した指の動きなど技術が鈍くなります。
2歩進んで1歩下がるよりは、
毎日1歩ずつ確実に進みましょう。
旅行などでピアノがさわれない環境であれば、
頭の中で音をだして
指を動かしてみるだけでもいいので練習をしましょう。
・基礎練習を軽視しない
小学1年生の国語の宿題を思い出してください。
ひらがなを何度も繰り返し書かされませんでしたか?
薄く印刷された見本をなぞって、
美しい文字が書けるように練習しましたよね。
ピアノも同じで、
美しくかっこよく弾けるようになるには
基礎技術の練習が必要不可欠なのです。
・自分の演奏を録音し、聞いてみる
自分の演奏を聞くのも大切なことです。
スラスラと弾けるようになったつもりでも、
スピードや音の大きさにムラがあったりします。
演奏中には気づくことのできない
点での発見があります。
また、聞く力を育てるというのも重要になってきます。
アプリを使う!ピアノ初心者におすすめの練習方法は?
それではいよいよ初心者におすすめの
練習方法をご紹介しますね!
さまざまな教本やサイト、
youtube動画などがあります。
学習した後、いざ練習を始めても、「ここはどうだったっけな?」と
サイトや動画を見返して…の繰り返しで、「面倒くさいし全然練習が捗らない!」
となってしまい、挫折…
という結果だけは避けたいものです。
そこで今回ぜひ試していただきたいのが、
こちらのアプリ!
Simply Piano
私も試しに挑戦してみましたが、
非常にわかりやすく効率の良い内容でした。
(筆者はピアノ歴27年で、講師経験あり)
アプリがピアノの音を聞き取ってくれるので、
実際に弾きながら練習を進めることができます。
カリキュラムに沿って実践していくだけで、
正しい指使いや楽譜も読み方を習得することができますよ!
ピアノやキーボードを持っていなくても、
少しだけなら練習を体験することができます。
挑戦してみて続けられそうなら、
ピアノを購入するということもできます。
非常におすすめなのでぜひ使ってみてくださいね!
ピアノ初心者でも弾ける!おすすめの楽譜はこちら!
さて、少しでもピアノが弾けるようになったら、
実際に曲を演奏したくなりますよね!
最後に、初心者の方におすすめの
楽譜を紹介したいと思います。
またまたアプリになりますが、こちらです!
Fairy
欲しい楽譜を1曲ごとダウンロード、
しかも PDFにもできるので
印刷もできちゃうアプリです!
難易度別に検索できるので、
まずは「入門」の中から探してみてください。
クラシックからポップミュージックまで
ラインナップはとても幅広いです。
デモ演奏機能や、速さの調整、
自動ページめくり機能など、とっても使いやすいです。
私も重宝しています。
入門曲の中から弾きやすそうな曲をリストアップしたので参考にしてくださいね。
- メヌエット ト長調:J.S.Bach
- となりのトトロ:井上あずみ
- Twinkle Twinkle Little Star(きらきら星):フランス民謡
- 世界に一つだけの花:SMAP、槇原敬之
- 小さな恋の歌:MONGOL800
まとめ
私は幼少期からピアノを始めたので、
毎日練習をすることが当たり前になっていました。
今では人前で弾くチャンスはそうそうないですが
演奏すること自体が楽しくて大好きなので、
毎日続けています。
しかし、大人になってから始めるピアノは、
モチベーションがとても大事になってきます。
1曲弾けるようになったら、誰かに聞いてもらいましょう。
成長記録として、
youtubeにアップしてみるのも良いでしょう。
大切なのは、常にモチベーションを維持できるような
目標や環境を作っておくことです。
気がすすまない日も、鍵盤を触ってみると、
意外に練習がはかどったりします。
この記事を読んでいただいたあなたが
ピアノを習得できることを応援しています。
頑張ってください!!