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沐浴の時赤ちゃんが泣く理由はこれかも?正しいやり方と便利用品紹介

やっと始まった赤ちゃんとの新生活。
いろいろなお世話が新鮮で楽しくもあり、
慣れなくて大変でもありますよね。

新生児のお世話の中で一番といってよいほど
難易度が高いのが沐浴です。

小さな赤ちゃんですが、
意外と腕の力がいるし大変ですよね。

しかも気持ちいいはずの
お風呂で毎回泣いてしまう、
という子も多いのではないでしょうか?

産まれたばかりの赤ちゃんが
泣いている姿はかわいそうで、
お世話になれていない
パパ・ママはあせってしまいますよね。

気持ちいいはずの沐浴で
赤ちゃんがなぜ泣いているのか、
考えられる原因と対策をご紹介しますね。

沐浴中に赤ちゃんが泣くのはなぜ?

沐浴中に赤ちゃんが
泣く原因はいくつかあると思いますが、
根本的な理由はやはり、
「こわい」「不快」といった感情です。

原因として考えられることと
対策をご紹介しますね。

裸にされて不安

まずひとつめが「裸にされて不安」ということ。

赤ちゃんは裸になると
不安を感じてしまいます。

対策としては服を脱がせたら、
おなかに沐浴布をかけてあげましょう。

なければいつも使っているガーゼや
小さめのタオルなどでも大丈夫です。

おなかに布がかかっていることで
赤ちゃんも安心できます。

お湯にびっくりした

二つ目の原因は
「お湯にびっくりした」ことです。

赤ちゃんは急にお湯につけられたり、
お湯がかかったりすることで
びっくりしてしまいます。

対策としては、ベビーバスにつけるときは
足先からゆっくりつけること、
シャワーはできるだけ
弱い水圧で使用するなどです。

熱すぎる/冷たすぎるお湯も
びっくりする原因なので
お湯の温度にも気を付けましょうね。

眠たい

3つ目は「眠たい」です。

赤ちゃんは眠たいとぐずってしまいます。
どう対策してもいつも泣いてしまう場合は
沐浴の時間を変えてみるのも
良いかもしれません。

新生児の場合はまだ生活リズムは
気にしなくても良いので、
お昼寝の痕に沐浴時間を設けるなど
臨機応変に時間を変えてみてください。

そしてご機嫌な時間が分かってきたら、
毎日その時間に入れてあげるようにすると
リズムが整いやすいですね。

おなかが空いた/おなかが苦しい

4つめは「おなかが空いた/おなかが苦しい」です。

沐浴はおなかが空いているときも
おなかがいっぱいの時も
避けた方が無難です。

授乳後1時間程度で沐浴をし、
終わって赤ちゃんが欲しがったら
授乳をしてあげてくださいね。

ちなみに湯冷ましはあげる
必要はないと言われています。

ミルクや母乳を与えてあげてくださいね。

最後は、「体調が悪い」ことです。

いつもは泣かないのに今日は大泣きする、
といったときはこれが原因かもしれません。

沐浴の前は熱を測ったり、
いつもと様子が違うなと
思ったりしたときは無理をしないなど
赤ちゃんの体調を最優先しましょう。

お湯につけてあげられないときは
お湯を絞ったガーゼで
優しく拭いてあげましょうね。

このような感じで赤ちゃんの
不安や不快に思う気持ちを
取り除くようにしましょう。

そして対策はいろいろ書きましたが、
一番赤ちゃんが安心するのは
パパやママの優しい声かけです。

慣れない沐浴とふにゃふにゃの体の
赤ちゃんに意識がとられて
無言になったり怖い顔に
なったりしていませんか?

慣れるまでは大変だと思いますが、
赤ちゃんを安心してあげられるように
声をかけてみてくださいね。

赤ちゃんの沐浴のやり方

ここで、沐浴の方法を
おさらいしておきたいと思います。

① まず、赤ちゃんの服の準備をしておきます。

服・おむつ・バスタオルの順に
重ねてセットしておきましょう。

② お湯の準備をします。

ベビーバスと洗面器に38~40℃くらいの
お湯をはっておきます。

③赤ちゃんの服を脱がせ、

おなかに沐浴布をかけます。

➃ 赤ちゃんをお湯につけます。

このとき、片手の親指と中指で赤ちゃんの
耳の下あたりを支えておきましょう。

➄ 顔を洗います。

ガーゼで顔を拭き、泡を使って顔全体を洗った後、
再度ガーゼで泡をふき取ります。

⑥ 頭を洗います。

頭をぬらして泡で洗い、
浸かっているお湯で洗い流します。

⑦ 体を洗います。

首、手、おなか、足、背中、
おしりの順で泡を使って洗います。

各パーツを洗うごとに浸かっている
お湯で洗い流します。

⑧ お湯からあげ、かけ湯をします。

シャワーや洗面器を使って、
すすぎ残しがないように洗い流します。

⑨ 最初に準備したバスタオルで拭いて、

保湿をして服を着せます。

ざっとこのような感じです。

他にやりやすい方法がある場合は
そのやり方でもよいと思います。

赤ちゃんが気持ちよくお風呂に入れるように
各動作ごとに優しく声かけを
忘れないようにしましょうね。

新生児の沐浴用品はどんなものが必要?

最後に沐浴に必要な沐浴用品をご紹介します。

まず、必需品は

です。

ベビーバスは衣装ケースなどを
代用しても良いと思います。

次にあると便利なものは

です。

温度計は温度設定が可能な
給湯器を使っている場合は
なくても良いかもしれません。

洗面器は顔を洗う時や
かけ湯にあると便利です。

シャワーを使う場合はなくても
良いかもしれませんね。

そのほかにも、
ベビーバスの中で洗う自信のない場合は
バスマットなどがあるとよいかもしれません。

赤ちゃんが快適にお風呂に入れるように
必要なグッズはきちんと揃えてあげましょうね。

まとめ

初めての沐浴で赤ちゃんが泣いてしまうと
不安になったりあせったりして
しまうかもしれません。

赤ちゃんにとっては沐浴は
初めての体験で不安でいっぱいです。

安心してお風呂に入れるように
工夫をしてみましょうね。

沐浴のやり方や必要なグッズも
参考にしてみてください。

例えば沐浴布はあるとないとでは
全然違うと思いますよ。

慣れるまでは大変ですが、
沐浴は赤ちゃんとのスキンシップタイムです。

ゆったりした気持ちで沐浴を
行ってあげましょうね。

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