「カクテル」というどんな
イメージがありますか?
甘い、高い、大人、オシャレ…
ビールなどのアルコールと同じなのに、
別の飲み物という雰囲気がカクテルにはありますよね!
私も独身時代には、
バーやスナックでよく飲みました!
ジュースのような甘―いカクテルから
辛口カクテルまで…
とくに甘いのは、ジュース感覚で
呑んでいたことを思い出します(笑)
スーパーなどで扱っているカクテル缶は、
どれも度数が低いですが、
カクテルはどれも度数が低いのでしょうか?
いえ、じつは違います。
そこで今回は、オシャレなカクテルの種類や
度数などについてお話ししていきます♪
知ったら、カクテルをスマートに
注文できるようになりますよ!
カクテルは使うお酒の種類によって度数が異なる
カクテルは、ジン、ウオッカ、テキーラなどの蒸留酒や
ワイン、シャンパンなど醸造酒に
苦味のあるエキスや甘みのあるシロップ、
ジュースなどと混ぜ合わせた飲み方のことです。
なので、当然ベースとなる
お酒の度数が高ければ高いほど、
カクテルのアルコール度数も
必然的に高くなります。
そのため、リキュールやビールなどで
作るカクテルは比較的アルコール度数が低いです。
ですが、蒸留酒や醸造酒の中でも
アルコール度数が低いカクテルもあります。
なぜ、そのような違いがあるのでしょうか?
それはカクテルのスタイルが関係してきます。
カクテルには「ロング」と「ショート」があります。
「ロング」は長いグラスに氷と材料を入れたカクテルです。
「ショート」はカクテルグラスに、
アルコール度数の高いお酒を使ったカクテルです。
そのため、同じ蒸留酒や醸造酒でもスタイルが違えば、
アルコールの度数も変わってきます。
もちろん気をつけなければならない点もあります。
ショートカクテルは本当にアルコール度数が高いです。
自分の体の調子に合わせてください!無理は禁物です!
カクテルの度数一覧!あなたの好きなカクテルは何度?
では、つぎにカクテルの度数をみていきましょう!
よく飲まれていたり、
有名なカクテルの度数を紹介します。
あなたがよく飲むカクテルは何度でしょうか!?
アルコール度数 5%以下
・ビアカクテル(シャンディガフ、レッドアイなど)
・アメリカンレモネード
アルコール度数 8%以下
・カルーアミルク
・カンパリオレンジ
・カシスソーダ
・カシスオレンジ
・カシスウーロン
・ファジーネーブル
・マリブコーク
・ミモザ
・ベリーベリーミルク
・ジントニック
・スプモーニ
アルコール度数 15%以下
・モスコミュール
・ブルドッグ
・スクリュードライバー
・ソルティドッグ
・キール
ここまでの種類のカクテルは、
ロングカクテルとして楽しむことができます。
基本的には、ジュースやソーダなどで
割るのでアルコール度数は
低めやかなり低めになります。
また、甘い系がほとんどなので、
お酒が弱い方や甘いのしか飲めない方には
おすすめです!
アルコール度数 24%以下
・モヒート
・コスモポリタン
・オレンジブロッサム
・ブルーハワイ
・グラスホッパー
・ワインクーラー
アルコール度数 25%以下
・ギムレット
・マルガリータ
・マティーニ
・バラライカ
・ブラックルシアン
この辺りになると、
カクテルグラスで飲むカクテルが
ほとんどになります。
そのため、組み合わせが蒸留酒と蒸留酒、
蒸留酒または醸造酒と果汁など
シンプルなものがほとんどです。
ジュースなどで割ることがないため、
アルコール度数は高めです。
大人な女性を演じれるのは
この辺りのカクテルになります!
カウンターで飲むとさらに
かっこよく見えます。
私はモヒートが大好きです!
ミントとライムの組み合わせがスッキリしていて、
お口の中を爽やかにしてくれます◎
カクテルの中で度数がもっとも高いのは?
では、最後に度数がもっとも高く美味しく
飲めるカクテルを少し紹介していきますね!
お酒がすごく好き、
度数の高いお酒を求めてる方には必見です◎
・ルシアン(アルコール度数 32%)
・マンハッタン(アルコール度数 32%)
・ゴッドファーザー(アルコール度数 34%)
・ホノルル(アルコール度数 35%)
・青い珊瑚礁(アルコール度数 35%)
・マイアミ(アルコール度数 38%)
・アラスカ(アルコール度数 40%)
アルコール度数の高いものの中でよく飲まれたり、
知られているカクテルではないでしょうか。
これ以外にも「Go to Heaven」という
有名なカクテルがありますが、
これはアルコール度数が80%超です。
もはやただのアルコールです(笑)
ですが、30%や40%はジンやウォッカをストレートで
飲むレベルに相当します。
必ずチェイサー(水)を
もらうようにしてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
カクテルの世界は広いな〜と
思われたと思います。
カクテルの種類は3000種類あると
言われていますが、
それはあくまでもの話ですが。
レシピ次第で無限に作れますので、
一度あなたのイメージをカクテルで
表現してもらってはどうでしょうか?
カクテルは飲みやすいため、
必ず加減をつけましょう!
ほろ酔い程度で十分です。
体と上手く付き合いながら、楽しんでくださいね♪