パーティーや特別なディナーには
欠かせないローストビーフ!
お肉の塊がドーン!と
お皿にあると見栄えもバッチリ◎
なにより食卓が一気に華やかになります♪
ですが、家で作るとなるのとなんだかめんどう…
おまけに手間も時間もかかりそう…
と思いがちですが、
そんなことありません!
じつはフライパンさえあれば
簡単にできます。
しかも放っておけば勝手に
できあがっています(^^)
焼いて放っておくだけで、
あのローストビーフができるなんて
夢のようですよね!
では、どのようにやればいいのか紹介しますね!
ローストビーフを簡単にフライパンで作る方法
ローストビーフと聞くと
オーブンのイメージがあります。
オーブン料理はなんだか難しい…と思いますが、、、
十分フライパンでできます◎
フライパンでローストビーフを
作る際にほかのものも使います。
それが「アルミホイル」になります。
アルミホイルを使うことで
ローストビーフを
上手く作ることができるのです(^^)
私もこのやり方で何回も
ローストビーフを作っていますが、
本当に簡単かつ上手く作れます◎
どちらかといえば私は不器用なので、
最初作ったときは
上手くできるのか心配でした。
ですが、ある程度の赤みと
味もしっかり染み込んでいました。
初めて作ったとは
思えないくらいの出来でした(^^)
オーブンなしでも本格的な
ローストビーフができますよ!
では、どうやって作るのか教えますね♪
ローストビーフが簡単に作れるレシピ!フライパン編
まずは以下の材料を用意します。
- 牛モモ肉のかたまり 1つ
- 塩、コショウ 適宜
- ニンニク ひとかけ
- オリーブオイル 大さじ1
ここでポイントなのが・・・
使う牛モモ肉のかたまりは
高価なものでなくてOK!
オージービーフやアメリカンビーフで
十分美味しくできあがります◎
コショウは細かいコショウではなく、
粗挽きコショウがおすすめ◎
粗挽きのほうが味が引き締まります!
作る前に少しやっておくことがあります。
① 牛モモ肉のかたまりを冷蔵庫から出し、
常温に戻しておく!
冷蔵庫からすぐ出したお肉の
中心温度はかなり低いです。
常温に戻しておかないと、
焼いても中心部分にまで
熱が通りにくく
生焼けになってしまいます。
冷蔵庫から出す目安は・・・
気温が高い時期は作る1時間前くらい
気温が低い時期は朝くらいの時間が
おすすめです(^^)
② 肉に塩とコショウをしっかり擦り込む
多いかな?と思うくらいが
ちょうどいい量になります。
一回多いと思い量を少なくして作った
ローストビーフを一切れ食べたら
ほとんど味がありません…
塩、コショウの加減は大切です◎
塩とコショウをしっかり擦り込んだら、
最低でも1時間放置します。
③ ニンニクを包丁で潰し、芽を取り除いておく
意外と下準備はやることがありますが、
この下準備が美味しい
ローストビーフを作るコツになります(^^)
放置することがほとんどなので
大変じゃないでしょ?
ではお待たせしました!作り方は以下のとおりです。
・フライパンにオリーブオイルと
潰したニンニクをいれ、中火にかける
・ニンニクのよい香りがしてきたら、お肉をいれ焼く
※焼くときは、一面ずつ焼き目がつく程度で◎
このとき、型崩れが気になる場合は
タコ糸で縛っておくと型崩れしませんよ(^^)
・すべての面が焼けたら、
フライパンから取り出しお皿の上に放置
これでも美味しいローストビーフになりますが・・・
もう一つのアイテム「アルミホイル」の出番です!
さらに美味しく
本格的なローストビーフになります◎
フライパンから取り出したお肉を
アルミホイルで包みます。
(熱々のままでOK)
※破れ防止のためアルミホイルを二重にします。
アルミホイルで包む理由としては
- 余熱でお肉の中心までゆっくり熱が通る
- パサパサにならずジューシーになる
放置する時間は何時間でもいいですが、
その日に食べるのであれば
30分以上寝かせてあげましょう。
ちなみに寝かせれば寝かせるほど
美味しいですよ♪
個人的にはこの方法が
一番簡単かなと思います(^^)
ローストビーフのソースの簡単な作り方
塩・コショウで味が付いているため
ソースなしでも十分ですが…
ローストビーフを焼いたときに出た肉汁!
捨てずにその肉汁を再利用してソースを作ります。
温めた肉汁に
バター、赤ワイン(料理酒でもOK)、
はちみつ、しょうゆを目分量で加えるだけ!
美味しいソースが簡単にできあがります♪
アレンジも簡単にできますので、
あなた色のソースを作ってみてください(^^)
ちなみに私がよく作るソースは
すりたまねぎ(約1/4玉分)、
しょうゆ、みりん、酒、砂糖
を使います。
このソースはローストビーフに限らず、
ステーキにかけても美味しいですよ♪
まとめ
いかがでしたか?
ローストビーフは
華がある料理のひとつです。
華があるからこそ難しいと敬遠しがちですが、
作り方をみてもらえば
意外とできるかもと思われたと思います。
ぜひ今年のクリスマス料理の一品に
どうでしょうか?