突然ですが、みなさんは化粧ブラシの
お手入れちゃんと行っていますか?
使い終わった後、
そのままにしていませんか?
清潔なブラシを使わないと、
肌のトラブルの原因にもなります。
女性にとって化粧は、
毎日かかざす行うことの一つです。
だからこそ、
化粧道具も大切にしたいところです。
今回は、化粧ブラシのお手入れに
キーポイントを絞って、
ブラシの正しい洗い方・クリーナーに
ついても紹介したいと思います。
化粧ブラシ お手入れや管理どうしてる?正しいお手入れ方法
まず、清潔な化粧ブラシを使うと
下記のような利点があります。
化粧の仕上がりが
綺麗・肌のトラブルに
なりにくい・道具を綺麗に保てる
どれも化粧道具を使う上で、
とっても大切なことです。
・お手入れ方法
化粧ブラシを使った後は、
ブラシをティッシュなどで
軽くふき取ってください。
専用のケースにしまっている方は、
ブラシの毛が広がらないように
筆先を綺麗に整えてからしまってください。
櫛などがあれば、ブラシの毛先から
少しずつ髪をとかすように
ブラシの毛先に付着した粉を払っていきます。
・メイクブラシの替え時
大切にお手入れしてきたメイクブラシでも、
毎日使い続けていると傷んできます。
長い間使っていると毛先が広がってきたり、
毛のボリュームが減ってきたり、
弾力がなくなってきます。
パウダーのノリが悪い、
肌にあてた時チクチクする、
色がきれいに出ないと
感じれば買い替え時かもしれません。
・ブラシの管理方法
お家で化粧ブラシを保管するなら、
マグカップなどに入れましょう。
ブラシの毛先の部分が折れ曲がったり潰れないように
保管することがポイントです。
また、旅行先などで化粧ブラシを持参する場合は
きちんと化粧ブラシ専用のバックを持ちましょう。
ポーチなどに入れてしまうと
毛先が傷んでしまいやすいです。
知っているようで知らない、正しい化粧ブラシを洗う方法と注意事項
上記のようなお手入れだけでは
完璧とは言えません。
・化粧ブラシの洗い方1
次は、化粧ブラシを水で洗いましょう。
汚れの程度にもよりますが、
パウダータイプのものを使用した場合、
ぬるま湯200:中性洗剤1
リキッドタイプのものを使用した場合、
ぬるま湯50:中性洗剤1
中性洗剤は台所用のもので大丈夫です。
できるだけ金属部分は浸けないよう、
ブラシの毛の部分だけをコップなどに
浸し振り洗いします。
さらに毛先を軽く押し付けるようにして
しっかり洗います。
次は、洗剤の泡が消えるまで
十分にすすぎます。
すすぎ終わったら、
手で筆先の水分を取り除きます。
後は、乾いたタオルで水分を
よく拭き取ってください。
・化粧ブラシの洗い方2
ブラシを乾いた状態で、
洗顔ソープや薄めたシャンプーなどの
液を付けます。
ぬるま湯を使って、手で優しく揉むように
きれいな水になるまで洗い流します。
手のひらでブラシの毛先を
包み込むようにして水気を取り除きます。
ブラシの毛先を整えて、
日陰の風通しの良い場所で乾燥させます。
化粧ブラシを洗うのはいいですが、
注意事項がいくつかあります。
・浸け置きなどは絶対にしない
長時間浸け置きしてしまうと、
ブラシを束ねている接着剤の部分が
痛んで毛抜けの原因につながります。
・毛先を強く引っ張らない
汚れが落ちにくいからといって
強引に毛先を引っ張ってしまうと、
これも抜け毛の原因になります。
・ドライヤーや直射日光を当てない
熱や紫外線にブラシを当ててしまうと、
ブラシの表面が痛み毛先が広がって劣化が進みます。
化粧ブラシ専用クリーナーを使う利点とは?おすすめクリーナーを紹介
ここでは、化粧ブラシのお手入れを助ける
クリーナーについてです。
これまではブラシクリーナー以外のものでの
お手入れ方法を紹介したと思います。
では、ブラシクリーナーを使う
メリットとは何でしょうか?
化粧ブラシ本体を長持ちさせ、
気持ちよく使い続けるためには
化粧クリーナーの使用をおすすめします。
化粧ブラシ用のクリーナーでは、
汚れを落とすだけではなく柔軟性やハリ感、
毛先を整えるための成分が配合されています。
当たり前ですが、化粧用ブラシクリーナーは
汚れの質が皮脂や化粧であることを
前提として作られています。
ですから、他の洗剤を使うよりは、
化粧ブラシ向きといえます。
次に、筆者がおすすめする
化粧ブラシクリーナーについて少し紹介します。
化粧ブラシクリーナーの
おおよその値段としては、2000円までの
商品が妥当だといえます。
下記におすすめの商品を
いくつか載せておきましたので
参考にしてみてください。
・資生堂 プレイリスト クイックブラシクリーナー
78ml 税抜 1.800円
・MAC ブラシクレンザー
233ml 税抜 1.800円
・クリニーク メークアップブラシ クレンザー
236ml 税抜 1.800円
化粧クリーナーにそこまでお金をかけたくないと
思う方は、1000円以下で買えるものがおすすめです。
・コーセー スポンジクリーナ
150ml 税抜 750円
・ダイソー メイクブラシ専用クリーナ
150ml 税抜 100円
他にも化粧クリーナーは数多く存在しますが、
上記で紹介したものは価格的にも、
品質面でも評価の高いものを選びました。
まとめ
いかかでしたか?
実際、化粧ブラシのお手入れは
短時間で簡単に洗えます。
寝る前にブラシを洗って乾かして置けば、
翌朝のメイクには綺麗な状態で
使うことができます。
しばらく化粧ブラシを洗っていないなという方、
是非この記事を参考にお手入れ始めてみて下さい。