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洗濯を手洗いのやり方のコツを伝授します!ドライマークや脱水方法も注意

お洋服を洗濯するときに、
どの服もすべて洗濯機にいれて
同じ方法で洗っていませんか?

服の素材によって、
洗濯機を使うと
傷むものもあります。

私は洗濯機の「手洗い」機能を使って、
おしゃれ用の洗剤を使ってやっていましたが
いつも伸びたり縮んだりして、
仕上がりに満足できません。

やはり手洗い表示されているお洋服は、
自分の手で洗ったほうがいいのでしょう。

そこで改めて、
お洋服を手洗いする方法を
調べることにしました。

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洗濯を手洗いでやる時のやり方とは?

洋服を洗濯する前に洗濯表示マークを見ると、
手洗いと表示されているものがあります。

そして洗濯機にも

「手洗いコース」

「ソフトコース」

「お家クリーニング」

などのコースもついていますよね。

この機能を使って洗えば
問題ないと思います。

しかし、やはり洗濯機では
ソフトに洗うことができても、
機械による摩擦
避けることができません。

本当はクリーニング出せば
きちんと仕上がりますが
そこまでするほどのお洋服ではない
ことってありますよね。

そのようなお洋服は、
やはり自分で手洗いすることを
おすすめします。

しかし手洗いはただ洗面台などで
手もみをして洗えばいいものではなく、
ポイントを守らなければ、
失敗するので覚えておきましょう。

  1. 洗濯の手洗い表示の服は手洗いする
  2. 洗濯表示通りの洗剤を選ぶ
  3. ぬるま湯をつかい、温度を一定に保つ
  4. 柔軟剤は最後に入れる

ではここから手洗いの手順を説明します。

手洗い手順

① 剤と洗面器を用意して、

その中にぬるま湯と洗剤を混ぜて洗剤液を作ります。
洗剤の割合は、洗剤の説明にそって下さい。


②手荒れが心配な人は、ゴム手袋を着用します。

<押し洗い>

厚手のセーターなどは「押し洗い」をします。

セーターを洗剤液に入れて、
「押す→浮かす」を20回くらい繰り返します。

<振り洗い>

強度のある素材の服は、
服の端をもって洗剤液のなかで素早く振って洗います。


③新しいぬるま湯に交換して、
同じように押し洗いや振り洗いですすぎをします。


④2回くらいぬるま湯を変えて泡が落ちたら、
乾いたバスタオルに包んで水気を取ります。

このほかにも、
汚れの少ない薄手のセーターなら、
つけ込み洗いが出来ます。

つけ込み洗いの方法

① 汚れがあればその面を上にして、
たたんで洗面器の洗剤液につけこみます。

このときに押したりもんだりしないで、
そっと入れて20分くらいそのまま放置します。


② 乾いたバスタオルに包んで、軽く脱水します。


③ 新しいぬるま湯に入れて、1分程度つけ込みます。


④ もう一度新しいぬるま湯に変えて柔軟剤を入れて、
約1分つけ込んで終了です。

洗濯は手洗いで!ドライマークが付いた服の洗い方

ドライマークが付いた衣類は、
水洗いに×印が付いています。

ドライマークの服をネットに入れて洗濯機の
ドライコースで洗うことはできますが、
やはり長持ちさせるためには、
手洗いをしたほうがいいでしょう

手洗いをした方が、
型崩れや縮みを防ぐことができます。

ドライマークが付いた服の洗い方手順

① 色が濃い服は、洗う前に色落ちテストをします。

水に浸して軽く絞ったタオルで、
服の目立たない裏などの部分を
トントンたたきます。

タオルに服の色が付いてこなければ、
色落ちの心配はありません。


② 洗剤液をつくります。40℃くらいのぬるま湯に、
おしゃれ着用の洗濯洗剤を規定量入れて混ぜます。


③たたんだ衣類を洗剤液にそっと入れます。

このときに押したり揉んだりしないで下さい。

長時間のつけ込みは良くないので、
5分程度で引き上げます。


④洗面器の洗剤液を捨てて新しい水を入れて、
手で押さえながら軽くすすぎます。

これを2回繰り返します。
柔軟剤はこのときに使いましょう。

洗ったお洋服をネットに入れて、
約1分洗濯機で脱水します。

ドライマークの服は、
長い時間水につけると型崩れしやすいので
手早くささっと洗って
脱水にかけるのがポイントです。

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洗濯は手洗いで!脱水や干す方法も成功のポイントに!!

セーターなどを手洗いする
基本的な方法を説明しましたが、
服を手洗いしたあとは、
脱水や干し方にも気をつけなければいけません

脱水を洗濯機でやるときは、
乾いたバスタオルに包んでからネットに入れて
30秒程度の短時間だけかけます。

ドライマークの服はバスタオルに入れると
ムラができるかもしれないので、
服だけネットに入れて短時間脱水にかけます

洗濯機を使うと型崩れが心配なときは、
しわを伸ばして広げた服をバスタオルで挟んで
トントンたたいて水気を吸い取ります。

服から水気がぽたぽた
落ちてこなければ、大丈夫です。

干し時は衣類の種類や素材に
あわせた干し方をします。

セーターやニットはハンガーの
跡が残りやすく、形も崩れやすいので
平干しをします。

もしもハンガーを使うしか方法が無いときは、
ハンガーは首からではなく
裾から入れて下さい。

襟付きのシャツや上着を洗ったときは、
平干しでは生乾きの原因になるので
ハンガーにかけて襟を立て、
ボタンを外して風通しのいい所に干します

スカートやズボンはピンチハンガーで、
筒干しします。

ピンチハンガーに細かくとめて、
中に空気が入るように干します。

まとめ

自宅で服を手洗いする方法に
ついてご紹介しました。

洗濯表示マークに「手洗い」や
「ドライ」と表示されている服は、
クリーニングに出すのが安心ですが

自宅で手洗いができます。

洗濯機のドライコースを
利用してもかまいませんが、
手洗いのほうが型崩れや縮みを防ぎ安く、
服を長持ちさせられます。

手洗いする時は、ぬるま湯で洗剤液を
作って押し洗いや浸けおき洗いをします。

洗濯機で脱水できますが、
必ずネットに入れて短時間で済ませます。

そして干し方も、
服の形や素材に合わせた
方法を選んでください。

正しく手洗いする方法を覚えると、
クリーニング代を節約できます。

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