キャンプ用品をお店に見に行くと、
その豊富さに驚かされてしまいませんか?
椅子をひとつ選ぶにしても
かなりの種類がありますよね。
初めてキャンプ用品を揃える方は、
どんなものがいいのか悩んでしまう
のではないでしょうか。
せっかくキャンプ用品を
揃えるのであれば「これを買ってよかった!」
と思えるものを購入したいですよね。
今回はキャンプ椅子を
選ぶ際に参考になるポイントや
口コミでも人気の椅子を
ご紹介したいと思います。
キャンプ椅子を選ぶ際に押さえておきたいおすすめポイント!
種類が豊富なアウトドアチェア。
自分がしたいと思う
キャンプスタイルに
焦点を合わせて考えれば
選びやすくなると思います。
選ぶポイント
- 椅子の背もたれのあるなし
- ロースタイルorハイスタイル
- 椅子の大きさ、収納サイズ
- 自分の好きな色・柄
他にもチェックポイントはありますが、
まずはこの4つを考慮して
選んでいきましょう。
背もたれは必要か、必要でないか
背もたれがあるとないとでは
大違いですよね。
ゆったりと座りたいのか、
ちょっとだけ腰掛けられたらいいのか、
キャンプに行った時のことを
想像しながら選んでみて下さい。
背もたれのある「ディレクターチェア型」
一般的なアウトドアチェアです。
座面が高く、きちんとした姿勢で
座ることができます。
背もたれと大きな座面のおかげで、
ゆったりと座ることが可能です。
椅子を地面に置いた際の安定感も抜群ですよ。
背もたれのない「コンパクト型」
スツールという肘掛けや
背もたれのない
ひとり用椅子があります。
折りたたみ式のものが多く、
コンパクトにしまえる
収納力が魅力です。
長時間座ることには不向きですが、
ちょっと腰掛けたい時などにさっと出せて
さっとしまえるお手軽なアイテムです。
ディレクターチェアとは別に、
セカンド椅子として
持っておくのもおすすめです。
ロースタイルなのかハイスタイルなのか
実際におこないたいキャンプは
どちらのスタイルでしょうか?
ロースタイル
地面を身近に感じたい、
焚火やグリルを囲みたいのであれば
ロースタイルがおすすめ。
最近はロースタイルが
流行っているようです。
ハイスタイル
ハイスタイルでは調理などの
作業を立ち上がったまま行いやすく、
作業・食事とテーブルを
兼用できる特徴があります。
高さが高いテーブルを
中心にキャンプをするのであれば、
それに合わせて
座面の高い椅子が必要となります。
大きさ、収納サイズ
これも選ぶ際に結構重要です。
大きければ大きいほど
椅子の重量は重たくなります。
必要以上に大きいものを選ぶと、
持ち運びが大変なうえ、
車のトランクに
入りきらない可能性も。
買ったのに持って行けない
なんてことになれば、
元も子もなくなります。
誰が座るのかを明確にし、
収納サイズはどれくらいなのかを
考慮して選ぶようにしましょう。
自分の好きな色・柄
だいたいどんな種類の椅子がいいか決まれば、あとはもぅ自分の好みです。
これだったらテンションがあがる!という色や柄を探してみて下さいね。
キャンプに持っていく椅子はコレだ!人気ランキング!
ハイスタイル、ロースタイルに
おすすめのアウトドアチェアをご紹介します!
*ハイスタイル向き
超軽量 フィットチェアー ハイバックタイプ
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首、頭までしっかり
サポートしてくれるハイバックシート。
ゆったりとハンモックのような、
包まれる座り心地です。
耐荷重は120㎏までと
かなりの重さを支えてくれるのに、
チェア自体の重さはたったの1.1㎏。
持ち運びに便利な
専用収納ケースまでついていて、
価格は3,980円とリーズナブル。
購入後30日間は
無条件の返品・返金OKのうえ、
メーカー保証も180日間
ついているので安心です。
コールマン ツーウェイキャプテンチェア(グリーン)
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ハイポジションとローポジションと
使い分けができる便利なチェア。
安定感のある座り心地の、
コールマンの定番ダイニングチェアです。
耐荷重約100㎏、総重量約3.5㎏。
多少、組立てにくいとの口コミもありますが、
2ウエイという便利さとコスパの良さで
人気があるようです。
snow peak(スノーピーク) FDチェアワイドRD LV-077RD
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ゆったりと座ることができる
ワイドサイズのチェア。
収納は折りたたむだけで、超簡単。
収納時があまり
コンパクトにはならないという
デメリットはありますが、
座り心地は抜群。
重量は3.6㎏ほどなので、
持ち運びはさほど苦労しなさそうです。
*ロースタイル向き
スノーピーク snow peak ローチェア30(カーキ)
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座面の高さが地上高30㎝、
腰が深く収まり、
ソファーのような感覚で座れるローチェア。
総重量は3.6㎏。
畳んだ状態で楽に持ち運びができるうえ、
折り畳み傘のように
コンパクトに収納する
ことができます。
落ち着いたカーキ色なので、
他のキャンプ用品とも
合わせやすいですよ。
ヘリノックス チェアワン
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キャンパーの中でも
座り心地抜群と
お墨付きの椅子「チェアワン」。
非常に軽量で、コンパクトなのに、
座り心地はとても快適です。
総重量960g、耐荷重145㎏と、
小さな力持ちです。
最近はキャンプだけでなく、
フェスや運動会などでも
ヘノリックスチェアワンに
座っている人をよく見かけます。
コールマン ヒーリングチェア
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ハンモックに包み込まれるような
座り心地で、リラックスできる
ローチェアです。
座面高は約36㎝、
耐荷重約80㎏、
総重量約2.5㎏。
収束型でとても
コンパクトです。
ヘノリックスに近い形ですが、
こちらは組立てが
不要なのがいいところ。
キャンプでゆったりと過ごしたいなら、椅子はリクライニングがおすすめ♪
アウトドア用品とあなどることなかれ。
最近はゆったりと過ごせるように
背もたれが高く、リクライニング機能が
ついたアウトドアチェアがあるんです。
さらに、フットレストが
ついたものまであります。
リクライニングできて、
足も伸ばせて…
ゆっくりできること
間違いなしですね。
では、おすすめのものを
ご紹介したいと思います。
山善 キャンパーズコレクション リクライニングチェア SHIFT-19H(BBR)
https://item.rakuten.co.jp/e-kurashi/1399152/
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体をゆったりと
預けることのハイバックタイプ。
背部の角度を3段階で
調節することができます。
より寝心地の良さを高めるために、
ヘッドレスト部分にはクッションが入り、
肘掛け先端には
両側にカップホルダーが付いています。
重量2.7㎏とアルミ製なのでとても軽量。
コンパクトに折りたためるので
持ち運びも楽ですよ。
キャプテンスタッグ CSオートリクライニングチェア M-3884 グリーン
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後ろに体重を掛けるだけで
自動にリクライニングしてくれます。
フットレスがついているので、
足を伸ばしゆったりと横になれますよ。
椅子が大きいだけあって、
重量約5.3kgとちょっと重ためですが、
収束型なので収納スペースはとりません。
まるでベットのように横になれるので、
お昼寝はもちろん、夜に星空を
眺めるのにも活躍してくれそうです。
便利なカップホルダーが
2個ついてきますよ。
コールマン チェア イージーリフトチェア グリーン 2000010501
座ったまま軽く力を加えるだけで、
簡単にリクライニング可能で、
フットレストも自動で上
がってくれるという便利さ。
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重量は約4.8㎏。
軽量アルミフレームなので、
大きさの割に軽いです。
収束型なので、
持ち運びも収納も簡単。
ヘッドレスト部分には
パットが入っているので、
寝心地も快適ですよ。
コールマン チェア イージーリフトチェアST グリーン 2000010499
イージーリフトチェアと
性能はそんなに変わらなさそうです。
違いは、こちらのフレームはスチールで
重量が約6.7㎏と
ちょっと重めなところでしょうか。
見た目の高級感で言えば、
イージーリフトチェアに
軍配が上がりそうです。
でも、お値段だけで言えばこちらは
イージーリフトチェアの半額ほど。
予算と相談して選んでもよさそうです。
まとめ
今やネットでも購入できる便利な時代。
しかし、ネットで選び方のポイントや
おすすめの椅子の情報がわかっても
さすがに座り心地までは
わかりませんよね。
やはり、最終的な判断をするのは
実際に座ってみるのが一番です。
自分の実体験ほど
有効な判断材料はありません。
記事を読んだけど、
やっぱりどれにしたらいいのかわからない…
と思っている方は実際にお店に行って
座ってみることをおすすめします。
きっと「あ、コレだ!」と
思うものが見つかるはずですよ。