赤ちゃんがいるお母さんは
ミルクを飲んだあとに戻してしまったという経験がある人が多いと思います。
わが子もよくミルクを戻していましたし、
この記事を書いている現在も戻すこともあります…。
吐きやすいのは赤ちゃんの胃が完成されていなという原因があったんです。
そこで、今回の記事では、赤ちゃんがミルクを戻さなくなるために
胃が完成するのはいつなのかについてご紹介します。
赤ちゃんの胃が完成するのはいつ?
赤ちゃんの成長具合でも変わってきますが、3ヶ月すぎてから、
自分でだいぶげっぷをするようになるそうです。
ただ、食べ過ぎたり飲みすぎたりしたら、
すぐにはいてしまう赤ちゃんが多いようです…。
だいたい1歳くらいまでには完成するようですね。
なので、現在生後3ケ月のわが子は
まだまだ胃の完成には時間がかかりそうです。
最近は生まれて間もないころに比べたら
だいぶ自分でげっぷをしてくれるようになりました。
ただ、ミルクをあげると飲む量も増え、
飲む時間も短くなったので一気に飲み込んでしまうことで、
消化がうまくできずに戻してしまうことも多々あります。
母乳に関しては少しずつ飲んでいると思うので、
消化もうまくできているせいか戻すことはほとんどないですね。
1年間くらいは、長い目でわが子の成長を見守るしかないですね。
吐きやすい赤ちゃんの胃の形いつまで続く?
赤ちゃんの胃の完成はだいたい1歳くらいだとお伝えしましたが、
胃の形も同様に1歳くらいを目安に完成するようです。
もちろん赤ちゃんの個体差によっても成長具合が変わってきますが…。
はじめは赤ちゃんの胃の形はとっくり型で、
このとっくり型なのも吐きやすい原因なんです。
赤ちゃんが戻してしまうのはかわいそうですよね。
せっかく飲んで栄養になるはずのミルクが
出てきてしまっては成長につながらないので…。
でもほとんどの赤ちゃんが1歳くらいまでに
胃の形が完成するようなので、
それまではミルクを飲んだ後はしっかりと
げっぷをした体勢を変えないようにしてあげるようにするしかないですね!!
赤ちゃんの胃がとっくり型なのはいつまで?
赤ちゃんの胃の未完成が原因で飲んだミルクや母乳を戻しやすくします。
そんな赤ちゃんの胃の形=とっくり型とされています。
大人の胃は程良くカーブがあって逆流しにくい作りになっています。
しかし、赤ちゃんの胃はとっくり型という形で真っ直ぐに近いんです。
この独特な形が吐きやすい!大人の胃は、
胃の入り口が閉じるようになっているため、
胃の中に入っているものが飛び出したり、
逆流したりすることはありません。
それに比べて赤ちゃんの胃は未発達でもあること、
入り口も緩いことが原因でミルクや母乳などが逆流しやすくなるようです。
こちらもだいたい1歳くらいまでには完成し、
はき戻しが落ち着くようです。
まとめ
今回は、赤ちゃんの胃が完成するのはいつなのか、
赤ちゃんの胃の形はいつまでに完成するのか、
とっくりはいつできるのかについてお話しました。
ほとんどの赤ちゃんが1歳を目安に胃が完成するようですね。
とっくり型とは初めて聞きましたね。
そのための逆流しやすいとのことなので、
なるほどなぁと納得しました。
なので、1歳までは戻しやすいので仕方がないと言えばそうなりますが、
少しでも戻す回数を減らすようにげっぷをしっかりしてあげたり、
様子を見るなどできることをしてあげるしかないと思いますね。
次の点に気を付けると逆流も防ぐことができると思います。
まずは、げっぷをしっかりさせること。
授乳後は赤ちゃんの体勢を一定にして動かさないようにすること。
ミルクを一度に飲ませすぎないようにすること。
以上を意識すると逆流も防げると思います。
ちなみに私はすべて経験済みです。笑
げっぷをさせずに逆流をしてしまったことや、
授乳後に赤ちゃんの体勢を何度か変えたあとに逆流したこと。
ミルクを一気に飲ませてしまったことで逆流したなど。
正直、自分の失敗を責めることもありましたが、
失敗により勉強になったので、
そのあとは同じことを繰り返さないように気を付けています。
もちろん逆流してしまうことはありますが、
以前に比べたら減ってきたように思います。
なので、赤ちゃんのためにも
少しでも逆流させないように気を付けていきたいと思いますね。
わが子のように逆流しちゃう赤ちゃんが
ほとんどだと思いますので、逆流をさせたことで
私のように自分を責めてしまうお母さんもいるかもしれません。
胃が完成するまでは仕方がないことなんだと
思うことも大事だと思います。
戻してしまうと赤ちゃんがかわいそうと誰しも思うと思いますが、
これも成長の過程だと思いましょう。
毎日少しずつ赤ちゃんは成長していますので、
日々の成長を楽しみながら育児を頑張っていきましょう!!
息詰まるときも多々ありますので、
息抜きをしながら赤ちゃんの成長を見守りましょうね!!
今回の記事がお役になると嬉しいです。