フリーターは基本的にお給料が安くて、貯金とは縁遠いと感じいませんか?
でもフリーターで一人暮らしでも節約したら貯金が十分できるはずです。
テレビで先日、フリーターで収入が少ないから貯金は0円です
と言う人がいました。
そして同じフリーターなのに、
年額50~100万円も貯金をしているという人がいました。
どちらの人も高い自給のバイトはしていません。
しかしこの二人のお金に対する姿勢や生活の仕方は、
大きな違いがありました。
その違いは何なのか?
そこでこの記事では、
フリーターで一人暮らしの節約術を伝えします。
この記事を読んで、たんまり溜め込みましょう!!
フリーターで一人暮らし!収入が少なくても節約して貯金をしよう!
世の中の多くの人が毎日の食費や日常でかかる費用の節約を心がけていて、
節約しなくても好きなだけお金が使える人のほうが
少ないのではないでしょうか?
節約生活はどことなくみじめな印象を持つかも知れませんが、
必要なものにはお金をかけて無駄な支出を省くと、
そのぶん自由に使えるお金を増やすことができます。
フリーターで一人暮らしをするとバイト代がそれほど多くなく、
かけもちしながら暮らしている人もたくさんいます。
正社員になって年に2回のボーナスがもらえる暮らしにもあこがれますが、
なかなか思うようにはいきません。
しかしフリーターで一人暮らしのひとでも、
節約して毎月コツコツ貯金をして、
年間100万円以上貯蓄を増やしている人もいます。
その人達が実際に行っている節約手段とはどのようなものでしょう?
主には以下の方法です。
<フリーターで一人暮らしの人の節約方法>
- 外食はしない
- 自炊中心の生活で、買出しするのは食品の値段が半額になる時間帯を狙う
- 飲み物はコンビニや自販機で買わず、お茶を沸かして用意する(もしくは水)
- 冬の暖房は最低限の使用で我慢(防寒儀や布団を多用)
- 湯船にお湯は張らず短時間のシャワーだけにする
- ポイントカードや割引券を積極的に使う
- 光熱費や携帯電話の代金はクレジットカード払いにする
- 欲しい服があってもすぐに買わない
- 飲み会の誘いは「バイト」を理由に断る
- 携帯のアプリなどを利用して家計管理をして、収支が明確にわかるようにしておく
フリーターで一人暮らしの人が節約して貯金をしている場合、
多くの人が共通してこれらの手段を行っています。
ここで紹介した10個の方法は、
フリーターに限らず節約主婦達もやっています。
買出しは特売日など安い時に行くようにして、
外食はせずに食事は全部手作りします。
光熱費が無駄にかからないように冷暖房の使用は控えて
衣類で調節します。
欲しい服や靴があってもその場ですぐに買う事はせず
フリマアプリなどで似ているものが安く出品されていないか探して、最安値で購入します。
光熱費のように毎月まとまった金額を支払う時はクレジットカード払いに設定し、
クレジットカードのポイントを貯めます。
しかしお金の使いすぎを防ぐために
日常の買い物にはクレジットカードは使いません。
少ない収入でも節約して毎月コツコツ貯金をしている人たちは、
「収支が明確にわかるようにしておくことがとても大事」
だと言っています。
1円たりとも無駄にしないためには、使途不明金を出してはいけません。
フリーターで一人暮らし!食費を節約する裏技とは?
日常で節約をする時は、光熱費と食費の節約が中心になります。
それはどの家庭でも同じ事で、
一人暮らしのフリーターの人も共通して言えることです。
ここでは食費を節約する裏技を紹介します。
食費を節約する裏技
- 食費を浮かせられるバイトを選ぶ
- 冷凍食品などの非常食を常備しておく
- おやつ・甘いものは自分では買わない
一人暮らしで節約生活をする場合は自炊が基本です。
そして食糧調達する時は、お買い得デーや割引の時間帯を選ぶことも常識です。
しかしそれだけでは節約するには足りず、
もう少し工夫をしなければいけません。
①のように食費を浮かせられるバイトと言えば、賄い付きの飲食店のバイトです。
他にもパン屋さんのように、残ったパンやパン耳を分けてもらえるバイトもあります。
そして飲食店調査の仕事のサイトに登録すると、
金額は指定されますが
決められた飲食店のレシートなどを提出すると
平均3000円~5000円の飲食費を後から支払ってもらえます。
②では非常食を用意するのですが、
冷凍食品が半額の日などに安いグラタンやパスタなどを買っておきます。
これは、どうしても仕事で疲れて帰ってからご飯が作りたくないときのための非常食です。
疲れているときにコンビニで惣菜や弁当をかってしまうと
予算オーバーになるのでそれを防ぐことができます。
③の間食をしないことも、節約生活では常識といえるでしょう。
仕事仲間の差し入れでお菓子をもらう時まで、
甘いものの楽しみはとっておきます。
節約に慣れるとフリーターのひとり暮らしは楽しい!
ギリギリの収入をなんとか節約して暮らすのは、
慣れるまでとても辛いことだと思います。
食事や飲み会に誘われて断るのも気下引け、
街でおいしそうな焼肉の匂いがしてきても食べずに我慢して
自宅で安い食材を作って食べなければいけません。
しかし毎日食べたいものを好きなだけ食べる生活が、幸せとは限りません。
その生活を続けると高確率で、生活習慣病にかかるのではないでしょうか。
一人暮らしのフリーターの人がたくさんお金が欲しい時、
自由にバイトを増やすことができます。
収入が少ないけど今は働きたくないと思ったら、
生活水準をさげれば何とか暮らしていけます。
家庭を持つ人は好きなように仕事を増やしたり生活水準を変えることはできませんが、
親にも誰にも干渉されない一人暮らしなら、
いつでも環境が変えられます。
そして正社員ではないので、仕事を増やしたり辞めたりするのも
比較的スムーズにできるでしょう。
バイトを増やして猛烈に働いてお金を貯めて、
1年間くらい仕事をしないで自由に過ごすこともできます。
節約も身に付けば自分の当たり前の行動になるので
苦になりません。
将来の安定には不安がある暮らし方ですが、
フリーターで一人暮らしするのは、
けっこう楽しいのではないでしょうか?
まとめ
こんな記事を書いててなんですが、
私はフリーターの経験がありません。
フリーターになると収入が少なくなると勝手に考えていました。
しかしフリーターの人のブログを読むと、
お金と真剣に向き合って
節約などで上手にやりくりしている人がたくさんいました。
節約の基本の考え方や収支を明確にすることなど、
ためになることがたくさん出てきました。
ここで紹介したことを、自分の暮らしにも取り入れてみようと思います。