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30代私の体験でわかった子育ての疲れが取れない3つの原因

私の体験でわかった子育ての疲れが取れない3つの原因

私の体験でわかった子育ての疲れが取れない3つの原因

子育てを悔いが残らないようにしたいなら、疲れている暇なんてない!と思うのに、
子育て中は疲れが取れないこともしばしば・・・・。

子育てで疲れが取れない原因は主に3つ、

です。

3つ読んだだけでも、体調が悪くなりそうですよね。


子育て中の疲れが取れないなら血流が悪いのかも

「血流が悪いだなんて、病気みたいじゃん!」
と思う人もいるかもしれませんが、
子育て中には色々な原因で血流が悪くなります。

特に以下の様なことが、代表的な原因です。

ストレス

ストレスが原因で何故血流が悪くなるのかというと、
ストレスは自律神経と密接に関わっているからです。

ストレスがかかると自律神経はとても乱れて
交感神経と副交感神経のバランスがうまく取れなくなります。

すると血管が収縮されやすくなり、
スムーズに血液が通れなくなるのです。

子育ては自分の思い通りにはいかないもの。
お買い物1つとってもじっくり自分の見たいものを選ぶことが出来ません。
イライラすることが毎日あるため、血流も悪くなりがちなのです。

運動不足

子育てって、ほとんど子供のために右へ左へ動いているので
運動不足になんてなっていないように思えますが、
しっかり運動不足になっています。

子育てをしていると、子供の後ばかりをついてまわりますし、
お買い物でも子供のペースに合わせて歩くことになるので、
まず、自分のペースでまっすぐに歩くことすらままならないのが現状です。

しかも、子供が小さければスピードも落ちますし、
子供が何か(水たまりなど)に興味を持てば
自分が前へ進みたくても止まらなければいけません。

独身時代は、
お買い物や通勤で何も考えずにまっすぐ歩いていたことも、
子供が小さいと出来ないことが多いのです。

骨盤の歪み

子供と一緒にいると、子供に合わせて腰を曲げることが多くなります。
また、産後の骨盤の歪みが治っていないという人もいますよね。
更に、子供がいることで台所で家事をする時間も増えます。

このような期間が増えれば増えるほど、
骨盤は歪んで血流の悪化につながっていきます。

子育て中の疲れが取れないなら、
血の巡りが滞っているのかも知れません。

子育て中は睡眠不足になりがちだから疲れが取れない!

子供がまだ小さい時には、
夜泣きやらおねしょやらで夜中に起きることも何度もあるものです。

睡眠不足は子育てをしていない人でも辛いものですよね。

私も睡眠不足にはとても悩まされました。

夜泣きやおねしょも辛かったですが、
同じ布団でしか寝てくれないこともかなり睡眠不足へと繋がりました。

子供って、子供専用の布団を敷いてあげても、
母親の布団で一緒に寝ないと嫌だという子供は多いですよね。

母親のぬくもりが伝わることで、
安心して子供も眠れるから子供も母親にくっついてくるのですが、
これが更に睡眠不足を加速させます。

子供の寝相って本当にひどいので、
子供が縦に寝ていたのが寝返りを繰り返して横に寝ようとすることなんて日常茶飯事です。

その寝返りでいきなり夜中にパンチが顔に上にとんできたり、
脇腹を足でグイグイ押されたりと、
同じ布団で寝ているとそのたびにびっくりして起こされます。

しかも、布団をかぶってくれないので、
布団をかけ直すために明け方起きるということもよくあります。

そのため、授乳が終わっても、夜中のおねしょが終わっても、
まだまだぐっすりこちらも寝れないと日々が続きました。

家の子供はさみしがり屋な所があるため、ある日睡眠不足の限界が来て、

「今日だけでいいからこっちの布団で寝てくれない?ほら、
お母さんすぐ隣の布団にいるから大丈夫でしょ?」

と子供に懇願した時があったのですが、
それでも子供は首を縦に振ってはくれませんでした(笑)

加齢による体力の低下

やはり、私の体験上、
20代で子育てするのと30代で子育てをするのは体力に違いがありました。

それは、子供と公園に行くとよく思いました。

私は、29歳と32歳で子供を産んだのですが、
20代の頃の方が、まだきびきびと子供を追いかけていられたなと・・・。

30代では、家に帰ってきても夜寝るまで疲れが取れないことの方が多かったです。

子育てで疲れが取れない時の症状

では、上記3つの原因のおかげで疲れが取れない場合は、
どのような症状が現れやすいかというと、「体のだるさ」です。

詳しく説明すると、全身が重だるくなってくるのですが、
特に下半身が鉛でも引きずっているのではないか?
というような感じで重くてしんどいのです。

そのような感じで疲れが取れないと、
日中まではまだ体力も残っていて子供を追い回すことも出来ますが、
夕方頃になると体力が限界を向かえます。

もうしんどくてしんどくて、
ひどい場合は子供に笑顔を向けてやることすらままならなくなり、
とにかく子供の最低限の世話をするので一杯一杯になります。

そんな時って、子供も母親の異変に少なからず気がつくものです。

でも、疲れが取れずに笑顔を作ることもしんどい時には子供へのフォローは出来ません。

疲れが取れない場合には、
次の日の朝「おはよう!今日も元気?お母さん元気一杯だから今日も楽しもうね!」
と子供に笑顔で言ってあげましょう!

子育ての疲れが取れない3つの原因まとめ

子育てで疲れが取れないことは、日常茶飯事です。
では、どうして子育てで疲れが取れないのかというと、
「血流の悪さ」「睡眠不足」「加齢による体力の低下」が原因でした。

母親がしんどくてどうにいもならない時には、子供も何となく母親の様子が違うと感じるものです。
その場のフォローが難しくても、次の日には元気な姿と笑顔を見せてあげましょう!

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