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私が子育で1番ヒステリーになった時の子供の年齢と理由

私が子育ての子育てから1番ヒステリーになった時の子供の年齢と理由

私が子育ての子育てから1番ヒステリーになった時の子供の年齢と理由

毎日毎日、突拍子もないことをしでかして、こっちの子育てがもう限界!!
そんな時にはどんな親でもヒステリーを起こしそうになります。

でも、ヒステリーを起こしても子供には恐怖心しか残らないんですよね・・・。

ヒステリーを起こさないようにするには、
一番ヒステリーを起こしそうな子供の年齢を知っているだけでも
上手くヒステリーを回避することが出来ます。

では、子育てで子育ての限界から
ヒステリーを起こしやすい子供の年齢って何歳なのかというと、
ずばり「2歳」です。

「2歳なんてかわいい盛りじゃん!」
と思われる方もいるかもしれませんね。

ここでは、なぜ子供が2歳の時にヒステリーを起こしやすくなるのかご紹介いたします。


子育てからのヒステリーその一
 2歳の子供は我慢が出来ない!

2歳の子供のよくある特徴は、我慢が出来ないということです。
親が「これは〇〇だからやっちゃいけないことだね」と注意しても、
自分ではやりたい気持ちが抑えられないのでやってしまうのです。

しかも、このやってはいけない同じことを何度も繰り返すのです。
何度も同じ事を注意していれば、親は「いい加減にして!!!」
とヒステリーになっちゃいますよね。

我が家では、お米で遊ぶことを何度注意したか分かりません。

兄妹いますが、両方ともお米での遊びは2歳の時に何度も注意してきました。

子供にとってのお米ってサラサラしていて沢山入っていて、
何だか砂場感覚で楽しいのでしょうか?

こちらが
「食べ物はおもちゃじゃないからお米では遊んではいけないよ」
と言っても、なかなか止めないのです。

お米で遊ぶこと自体いけないのですが、
お米を手に持ってそのままぶちゃけてしまうと
想像すると余計に注意したくなります。

また、お米が散らかって後片付けが大変だということを思うと
更に早くやめてほしくなるのです。

だって、あんな小さな手にお米一杯持っているのですから・・・。
いつこぼすか分かりませんよね。実際こぼしますし・・・。

注意しても止めないので、
無理矢理お米から手を離して子供が泣いてしまったとしても、
また2日後くらいにお米で遊びだすのです。

これで私は1度ヒステリーを起こしました。

「食べ物で遊んだらバチが当たるっていってるでしょ!」
「何回言ったら分かるの!?」
「お米で遊んだらダメだってまだ分からんの!?」
「早く元に戻しなさい!散らかったお米も全部拾いなさい!」

このようなことと一気に子供に言った記憶があります。
子育てによくある「〇〇しようね」なんて、優しいことは言えませんでした。

子育てからのヒステリーその二
 2歳の子供は危険なことでもやりたがる!

子供は大人の真似をしながら成長していきます。

それはとてもいいことなのですが、
危険だから止めてほしいことまでしてしまいます。

しかも、先程ご紹介した通り、我慢が出来ないので
こちらが注意してもこの危険なことを止めてくれない時もあるから
イライラもピークに達しやすいです。

例えば、私の下の娘は爪切りに最近はまっています。
でも、爪切りって刃があるのでとても危ないですよね。

しかも、我が家の娘は最近
ハサミの使い方をマスターしてしまって
とても楽しいらしく、ハサミで爪を切ろうとするのです。

もう見ていて危ないの一言ですよね・・・。

”ハサミで肉まで切ってしまったら危険すぎる・・”

とこちらは思うのですが、そんなこと子供は何も感じていません。

こちらがいくら
「ハサミで爪を切るのは痛いし、
 お母さんが爪切りで切ってあげるからそのハサミこっちにちょうだい!」

って優しく言ってもハサミで爪を切りたい気持ちが
抑えられないから一向に渡しません。

そして、ハサミで親指の第一関節くらいの所から
チョッキンしそうになっているのです。

見ているこちらは悲鳴をあげそうになります。

もう、優しく言ってもダメだし、
早くしないと怪我をしてしまうので、
無理矢理取り上げるしかありません。

そうすると、すごい勢いで泣き出します。

2歳では、このようなことが日常茶飯事です。

毎日こんなことでヒヤヒヤしていたら、
目も離せないしこちらも恐いし言うこと聞かないし、
そりゃヒステリーにもなりますよね。

子育てからのヒステリーその三
 2歳の子供は上手く謝れない!

2歳になると、言葉が発達してきますので、
1歳までの「ごめんなさい」は頭を下げるだけでも許していた親でも、
2歳ではちゃんと「ごめんなさい」って言えるようにしつける親はいますよね。

でも、この「ごめんなさい」がなかなか言えない子供が多いんです。

例えば、2歳だと自分の思い通りにならないと物に当たる子供は少なくありません。

また、2歳になるとよく歩くようになるので
人にぶつかったりして迷惑をかけてしまうこともありますよね。

そんな時には、親としてはすぐに
「ごめんなさい」が言える子供になってほしいので、
「ごめんなさいは?」って言うことがあります。

でも、謝れないのです。

特に負けず嫌いな性格の子だと
言わなきゃいけないことは分かっていても言えないのです。

そうすると、親としてはこれから生きていく上で
挨拶は絶対に必要なことなので必死にごめんなさいを言わせようとします。

すると、更に子供は言えなくなるのです。

これを繰り返していく内に、
親は謝れない子供に対してヒステリーを起こしやすくなります。

まとめ

2歳の子供はとにかく自分のやりたいことにまっすぐです。

いくら危険があったとしても、
普段言って分かるタイプの子でも多かれ少なかれ
この時期はダメと言われることでも繰り返しやってしまうことが多いです。

そのため、親も一番ヒステリーを起こしやすくなります。

でも、ヒステリーを起こしそうになったら、
「何度も心を込めて注意していれば、いつかは治る」
と信じてください。

何度も注意している内に、気がついたらやらなくなっています。

特に幼稚園や保育園に入れば劇的に改善されますので諦めてはいけません。

ここで諦めてしまうと、
やってはいけないことだという認識が出来ないので
注意し続けることが大切です。

同じ注意ばかりをしていてヒステリーになりそうになったら、
「2歳児はこんなもの」と半ば諦めモードでもいいので、
子供の目だけはちゃんと見ながら注意をして、

いつか自分からやらなくなる日を信じて辛抱強く待ちましょう。

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