子育てでイライラッとした時に、
子供が見ていない所で甘いものを食べると、ちょっとスッキリしますよね。
小さなチョコレートを口の中にポイッと入れて
子供にバレないように何ともなかったフリして食べきると、
その後の子供への対応も優しくなれる時もあります。
でも、子供には「おやつの時間じゃないでしょ!!」って言いつつ、
自分だけこっそりと食べているのに罪悪感もあったりします。
そもそもいい大人が子育てのストレスから
甘いものばかり過食するのも良くないことくらい分かっていますし、
ストレスを感じる度に甘いものに手を伸ばすのは健康にも良くないです。
でも!止められないんですよね~。
私も頑張って止めようとしましたが、
未だに完璧には止められていない状態です。
しかし、色々と試した結果、私の場合は少しずつ改善してきているので、
ここでは私の子育てからのストレスで、
甘いものの過食のめやすい方法をご紹介いたします!
甘いものの過食防止①買い物に行く時の金額は最低限にする!
甘い物が売っていて子供とよく一緒に行く場所と言えば、
スーパーがありますよね。
スーパーに行くと、
2歳くらいの子供の場合は買ってほしいものをねだってきたり、
店内を走り回ったり、迷子になったりと、
かなりこちらは店内でストレスが溜まります。
そうすると、何だか妙に甘いものを購入したくなってきて、
「100円くらいならいいや!家に帰ったらこれ食べよ!」って思って、
自分の予定していなかったおやつまで買っちゃうのです。
(しかも3時のおやつでも何でもない!!)
私もよくスーパーでイライラしながら子供と買い物をして、
自分のイライラを抑える為に甘いおやつを購入することがありました。
特に、生理前になるとホルモンバランスが崩れて過食になりやすく、
おやつをよく買っていました。
でも、これではいけないと思いました。
そこで、スーパーに行く時のお金をわざと少なくして行くようにしたのです。
すると、自分でもおやつへのブレーキをかけれる日が多くなりました。
相変わらず子供はストレス三昧のことをしてくれるけど、
子供のおやつを買った後に自分のおやつまで手が伸びることが少なくなったのです。
「財布の中に〇〇円しかない・・・」
と思うと、買いたくなくなることが多くなりました。
甘いものの過食防止②甘いものは癌の餌だと自分に言い聞かせる
甘い物って癌の餌だって言いますよね。
特に白砂糖をたっぷりと使用したものは
癌の増殖をスピードアップさせてしまいますよね。
詳しいメカニズムは説明出来ませんが、甘いものを食べるのは、
癌の餌を体の中に入れるのと同じことだと思うと、
食べたい欲求を抑えることが出来ました。
だって、今、私が癌になったら子供達は当然悲しみますし、
自分だって困ります。
まだまだ癌にはなれませんし、
予防していかなくてはいけないです。
子供とまだまだ笑っていたいと思えば、
癌の餌になってしまう甘いものの過食は抑えやすいです。
私は、お菓子箱の蓋に「癌の元!」と一時期書いて張っていました。
旦那には「なんだコレ?」って笑われましたが、こちらは真剣です!!
そのくらい沢山甘いものを食べていましたので、
誰に笑われようがお構いなしに貼り続けて甘いものをセーブしていました。
甘いものは旦那に持たせる
しかし、どうしても甘いものをガンガン食べてしまう時もありました。
これはどんな時かというと、それぞれの実家に遊びに行った時です。
特に、旦那の実家は遠方にあるため、1年に2回くらいしか行きません。
そうすると、向こうの祖父母も孫が可愛いため、
お菓子を沢山用意して待ってくれているのです。
机にお菓子、そしてお土産用のお菓子、机で食べきれなかった分のお菓子など、
とにかくお菓子を沢山持たせてくれて、家中お菓子がお菓子で一杯になってしまうのです。
もちろん、ジュースも毎回持ち帰り用のジュースが用意されていました。
すると、私の場合「こんなに沢山子供が食べるのはやばいな」と思い、
子供にももちろん与えていましたが、
自分でも早くなくなるようにと食べ続けていました。
というか、チャンス!!!っていう感じで食べちゃうんですよね。
自分では買っていなくても、あれば食べてしまうということです。
でも、その沢山おやつを食べるのが2日くらいで終わればいいのですが、
長いと5日間くらい続いてしまうのです。
これではいけないと思いましたが、どうもいい方法が思いつきませんでした。
しかし、ある日、旦那の会社に行く時の鞄を見てみると、菓子パンが入っていたのです。
そこでひらめきました!
実家からもらった大量のお菓子は、旦那に持たせて会社で食べてくれたらいいんだ!と。
これなら、旦那のお小遣いも減りませんし、
仕事で疲れた時に甘いものを食べればストレス解消にもなっていいだろうと。
それからは、大量にもらってきたら、旦那にその場で
「これだけは会社で食べてきて」とお願いするようになりました。
これで、大分1年を通して甘いものをセーブ出来るようになりました。
子育てストレスでの甘いものの過食をやめたい方へまとめ
子育てでストレスが溜まると、ついつい甘いものに手が出てしまうものです。
そして気がつくと甘い食べ物ばかりを過食していることはよくあります。
しかし、いつかは止めないと自分の体がボロボロになってしまいます。
子育てのストレスって長期戦ですので、
その中で甘い物から遠ざかろうとすることはかなり難しいことですが、
自分の為にも、子供の為にも、
自分がセーブしやすい方法を見つけて、自分の体を大切にしましょう。