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父の日はいつ何日?いつからどんな由来で始まったのか?海外世界では?

父の日は父親に感謝の気持ちを伝える日だから、いつもプレゼントを渡しているけれど、
そもそも父の日とはいつ始まったのでしょうか?

父の日について詳しい知識を増やして、父の日の意識を深めてみましょう。
きっと、今まで以上に父の日が大切に日に変わるはずです。

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父の日はいつ?何月何日なのか確認しておこう

父の日を詳しく知る前に、父の日はいつなのかをきちんと把握しておきましょう。
父の日は、毎年6月の第三日曜日と決まっています。

ちなみに今年(2017年)は、6月18日が父の日になります。
10年先の父の日は下記の表通りになりますので、
来年、再来年の父の日もチェックしておきましょう。

父の日の日付
2017 6 18
2018 6 17
2019 6 16
2020 6 21
2021 6 20
2022 6 19
2023 6 18
2024 6 16
2025 6 15
2026 6 21

父の日の日付

父の日は先程もご紹介しましたが、毎年第三日曜日と決まっていますので、
第三日曜日ということと、こちらの表を照らし合わせてダブルチェックをしておくと、
父の日は絶対に間違えることはないでしょう。

父の日はいつから始まったのか?由来は?

父の日は、アメリカから伝わってきました。
アメリカのソノラという女性が父の日を提案したのです。
そこには、ソノラの父親に対する感謝の心が溢れていました。

ソノラの父親は、1861年に南北戦争が始まると、家族を残して戦争へと向かいました。

当然、残されたのはソノラの母親とソノラを合わせた6人の子供達です。

母親は、6人の子供達を父親がいない分、必死で育て上げましたが、
南北戦争終結で父親が帰国すると間もなく、過労で亡くなってしまいました。

残された父親は、今まで母親が家事をしたいた事を全て一人でこなしあげ、
無事に6人の子供全員を成人させます。

そして、全員が成人すると、亡くなってしまったのです。

ソノラは、一生懸命育ててくれた父親を称え、
感謝する日を母の日の様に作ってほしいと牧師協会に頼みます。

その願いが叶い、翌年には初めて父の日の祝典が行われます。

そして、1916年に、アメリカ大統領のウッドロー・ウィルソンが父の日の演説をしたことで、
一気に父の日はアメリカ中に知れ渡ったのです。

それから50年経った1966年に、父の日は第三日曜日と正式に定められました。

また、日本の父の日が始まったのは、1980年頃と言われています。
アメリカから伝わった父の日をデパートが大々的に公表したことがきっかけとなっています。

父の日

父の日はいつ?海外編 | 世界の風習等

それでは、日本以外の父の日はいつなのでしょうか?
風習も含めて簡単にご紹介いたします。

台湾
8月8日が父の日。日本と同じく、父親にプレゼントを渡す風習があります。
イタリア
3月19日が父の日。イタリアのシチリア地方では、大きなシューを食べる風習があります。
ロシア
2月23日が父の日。こちらは父の日といっても、男性全般に感謝をする日なのだそうです。
ブラジル
8月31日が父の日。なんと、刑務所にいる父親は仮釈放されるのだそうです。

どこも日本と違い、日付が定まっていますね。
外国の父の日にあやかってお祝いするのもいいかもしれませんね。

まとめ

父の日の由来には、悲しい戦争によって引き裂かれた家族が関わっていることが分かりました。
今の父の日があるのは、ソノラの父親が必死に子供達を立派に育て上げたという背景があるのですね。

今も父の日が毎年必ず訪れるのは、
家族の為に一生懸命働く父親という姿が今も昔も変わらないからだと思います。

この由来を知ることで、父の日には、心から「ありがとう」が言えそうです。

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