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ベビー服を長期保管する準備と方法紹介!ジップロックや防虫剤の活用は?

子供の成長ってなにげに早いですよね。

今まで使ってきたベビー服も
すぐにサイズアウトして着れなくなったりします。

また赤ちゃんが生まれたときを考え
「おさがり」でとっておくとなると、
長期間保管することになりますよね。

でもベビー服の長期保管って大人の服と同じでいいものか?
ちょっと判らないですよね?

そこでこの記事では、
ベビー服の長期保管の方法や事前準備について解説します。

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★目次

ベビー服を長期保管する効果的な準備方法

まずベビー服を長期保管するために、
以下の点をポイントにおいてください。

① ベビー服を仕分ける

何でもかんでも取って置けばいいものでもありません。

まずは、汚れがひどくて落ちない服など、優先順位をつけたりして、
とっておく服と見切りをつける服に仕分けすることをおすすめします

次にサイズごとや季節ごとに分けます。

ベビー服は50.60.70と成長とともに
着られるサイズも変わってきますので、
長期保管後、開封した際にわかりやすいように
サイズごとに分けましょう。

また、夏服と冬服とでも分けると
衣替えもしやすく後々の整理が楽になると思います。

② ベビー服の保管時に黄ばみ防止するには?

ベビー服を長期保管していると
どうしても黄ばみが出てくる場合があります。

黄ばみも気になるひとつではないでしょうか…。

特に黄ばみやすい場所は、
襟まわりがやはり気になりますよね…。

そもそも黄ばみの原因は、皮脂です。

洗濯機だとよごれが落ちにくいので、
手洗いすることが有効です。

なので、長期保管の前に手洗いでしっかり落としたのちに、
洗濯機で洗いましょう

③ ベビー服を十分乾燥させる

次に、ベビー服の湿気を念入りに飛ばしてください。

というのも、ベビー服は汗を吸収しやすいように
保温に優れていている肌に優しい素材のものが多いです。

なので、湿気や水気を常に含みやすい状態になっているので、
普段使っていなくても、空気中の水分を吸収しています。

そのために、アイロンがけや乾燥機などを使って、
長期保管の前に必ず念入りにベビー服の湿気を飛ばして下さい。

そうすることでカビなどの原因を防ぐことができるようです。

手間はかかりますが、
よい状態で保管しておくためにも
ひと手間かけることが大事のようです。

私も親戚の方よりお下がりのベビー服を大量にいただきました。

10年程度昔の洋服達だったのですが、
段ボールの中に綺麗に保管されていました。

汚れや黄ばみもほとんどなかったので、
ひと手間かけた方法で保管されていたんだろうなぁと感心しましたね。

ベビー服の長期保管にジップロックが大活躍!!

ベビー服の水分をしっかり飛ばしたら、
ジップロックを使って保管しましょう!!

ジップロックと言えば、
食材の保管というイメージが強いですが、
洋服の長期保管にもよく使われています

確かに、密封状態で保ってくれるので、
湿気やほこりなどからも避けることができますので、
綺麗な状態で保管することができますよね!

そういえば、使用しない布団などを
圧縮袋に入れて保管していますが、
それと要領は同じということですね。

ベビー服を圧縮までしなくてもいいですが、
なるべく空気を抜いてジップロックに入れておくといいですね。

ジップロックは透明なので、入っているものも一目瞭然ですし、
何が入っているのかすぐわかります。

サイズなどを書き込んでおくとベストです!

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ベビー服の長期保管に防虫剤は入れる?

ベビー服にかかわらず服の長期保管となると
防虫剤の使用も考えたほうがいいです。

ベビー服に防虫剤を使うなら、
成分が天然系のものを使用してください。

ピレスロイド系の科学的な防虫剤は、
赤ちゃんの敏感肌にはあまり好ましくありません。

長期保管後にしっかり洗ったとしても、
わずかに残る可能性があります。

揮発性有機化合物が使われていない防虫剤を選びましょう。

天然成分の中でも、
楠(クスノキ)から抽出した成分「樟脳(しょうのう)」は、
口に入ると危険ですので、
ベビー服には使用しないほうが賢明です!!

ベビー服の長期保管に使える防虫剤紹介

①ナチュラプラス 衣類用アロマ防虫剤

科学的な成分を一切使っていない、
子供はもちろん肌の弱い方のために作られた防虫剤です。

虫の嫌う植物成分、ヒノキ、ユーカリ、ヒバ、リモネンなどを使用しています。

いかにも防虫剤と言った刺激臭もなく、
柑橘系のさわやかな香りがします。

②宇部マテリアルズ 天然ハーブ防虫剤

虫が嫌うユーカリとハッカの香りを
利用した天然植物成分の防虫剤です。
効果は約6ヶ月。

シリカゲルも含まれているので、
カビの発生予防にも最適。

③アース製薬 衣類防虫ケアnatuvo(ナチューボ)

化学成分を使用しない無農薬栽培された
オーガニックの天然成分を100%配合。

低刺激で、ベビー服だけでなく、
敏感肌の方にも最適!

刺激臭もなく自然でさわやかな香り

④本ウコン和紙たんす敷「漢方敷」

「本ウコン」を和紙にすき込んだタンス敷。

ウコンには、防虫効果と菌抑制効果があります。

無臭で、湿気やにおいを吸収する効果もあるので、
カビ予防や臭い移り対策にも。

そしてなんと!
半年に一度ほど天日干しすることで
半永久的に使用できるという経済的な一面も!

※ウコンの色素があるため、色移り防止のために、
服に直接触れないように使用することをおすすめします。

まとめ

今回は、ベビー服を長期保管する効果的な方法や、
保管にジップロックに入れることがよいこと、
黄ばみ防止についてもお話しました。

ベビー服を長期で保管するためには、
ひと手間かけることで綺麗に保管できるということが
ご理解いただけたかと思います。

手洗いで皮脂を取って、洗濯機で洗濯し、
乾いたらアイロンがけをしてしっかりと湿気を飛ばします。

そして、ジップロックに入れて保管する!ことがベストだと思います。

ベビー服って気づかないうちにたくさん増えているんですよね。

サイズもすぐに変わるので、
着られなくなった洋服達を
すぐに捨てることは中々できないので…。

次の子や他の人にあげるためにも、
とりあえず保管しておこうと思う人が多いと思います。

わが子もすでにサイズアウトしてしまった
洋服達がいくつかあります。

次の子のために取っておく予定なので、
しっかりとひと手間をかけて保管しておこうと思います。

ちょっと面倒くさいですが、後々に黄ばんでいたりすると、
あのときしっかりお手入れしておけば
よかったなぁと後悔しても嫌です。

また、あのサイズの洋服を着させたいと思っても
ありかがわからなくて結局すべて出してしまうことも考えられます。

季節ごと、サイズごとに分けてちゃんと
保管しておこうと思います。

今回の記事を書くことで
自分自身勉強にもなったので良かったです。笑

この記事がお役に立てればと思います。

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