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お部屋の壁がおしゃれに変身!DIYで楽しく模様替えしてみましょう

部屋をおしゃれに模様替えしたい!
……と思った時、何をどんな風に
変えたいと思いますか?

カーテンを替えたり、ラグを替えたり、
家具の配置を替えたり?

いえいえ、もっと簡単に、
しかも目立って効果のある方法があるんです。

それが、壁をデコレーションすること!

壁紙を貼り替える、なんて大げさなことをしなくても、
上手に飾り付けてみたり、壁面収納を作ってみたり。
自分でやってしまえば良いのです。

意外と壁のおしゃれは手が出やすいものですよ。

今回は、そんな壁のおしゃれを
DIYで行う方法を中心に、ご紹介します!

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お部屋の壁のおしゃれ、一度DIYでやってみませんか?

DIY、ご存じの方も多いと思いますが、一度おさらいです。

DIYとはDo It Yourselfの略。

つまり、「素人が自分でやっちゃおう!」というものです。

業者任せにしないで、自分でできることを自分でやる。

それがDIYなので、
「ノコギリとトンカチでやる日曜大工みたいで何だか大変そう……」
なんて尻込みする必要はありません。

極論、何か塗料を塗ったり、シールを貼ったりして、
「自分にピッタリの物」を作るだけでもDIYなのです。

さて、それではいよいよ、部屋の壁をグッとおしゃれにする、
DIYのアイデアを紹介していきましょう。

意外と侮れない! 100均アイテムを使ったDIY

実は100均はDIY材料の宝庫です。

壁紙がわりにこんなアイデアをどうぞ!

一番楽に壁の雰囲気を変えられるのが、リメイクシート

複数種類の柄が出ているので、
例えば腰高窓よりも下のラインまでを
ホワイトウッド調に変えてみる、
なんてこともできちゃいます。
手軽におしゃれを楽しめますね。

壁に貼るだけというアイテム、
ウォールステッカーなんていうものもあります。

グリーン系のステッカーを貼ってナチュラルに。

ガーランド(フラッグ状の飾り)柄の
ステッカーを貼ってポップに。

季節物のステッカーなら、
毎シーズン気軽に楽しめます。

衣替えならぬ壁デコ替えですね!

壁面収納にも挑戦してみましょう

一番簡単なのは、
フックをネジで留めるだけのもの。

アンティーク調だったりポップだったり、
おしゃれなフックが複数種類売られています。

ネックレスなどあまり重い物を掛けないのであれば、
壁の強度はさほど考えず、
同じく100均で売っている木ネジで壁に固定します。

もしカバンなど重い物を掛けたい時には?

壁の中に補強用の木材が入っている箇所ならば、
そのまま長めの木ネジで固定すれば良いのですが、

石膏ボードのみの壁のように強度が心配な場合、
「アンカー」という補助アイテムを使うことで解決します。

簡単にいえば、木ネジを打つ前にアンカーを刺しておくと、
ネジが入ると同時にアンカーが壁の裏側で開いて、
壁から抜けにくくしてくれるのです。

これも100均で手に入りますよ。

壁に木ネジ・ビスを打てるようになったら、
を作ってみましょう。

難しくありません。
なんといっても、ブラケット(棚受け)と棚板一枚で完了です。

気をつけるのは、床と棚板が平行になるようにすること。

水準器も100均で入手できます。

棚板をペイントしてみるのもいいですね。

100均にある塗料は、少量サイズで売っています。

部屋や壁、一緒に使うブラケットの雰囲気に合わせて、
色を塗ってみましょう。

100均には色々なインテリアボックスも売っています。

木箱やカゴを壁に取り付けると、
それだけでウォールシェルフのできあがり。

たくさん壁に物を引っかけたいのなら、
ペグボード(有孔ボード)や金属網を壁に固定して、
フックを引っかけるようにすれば、
壁にいくつも穴を空ける必要もありません。

キッチンの壁や玄関横の壁で
スッキリ収納するのに向いています。

これまた、塗装やシール・マスキングテープで
デコレーションすることで、
一気におしゃれになります。

DIYといえばホームセンター!

ちょっとDIYに慣れてきて抵抗感がなくなったら、
ホームセンターを覗いてみましょう。

物によっては、100均よりも安く手に入る材料もあります。

代表的なのが木材。
たくさん木材を使うのならば、
100均で少しずつ買うよりも、ホームセンターの方がお得です。

木材のカットを、有料でお願いできるお店も多いです。

ノコギリを持っていない、
あるいはカットが苦手、という人でも安心ですね。

また、何かをペイントしたい時。
木材に塗るような水性ニス、
水性塗料は100均にも取り扱いがありますが、

プラスチックや金属に着色したい!という時は、
ホームセンターへ行ってみましょう。

木材以外にも使える塗料がずらりと並んでいます。

もちろん、木材に使う塗料も、100均より種類が豊富。

100均塗料では色がちょっと……と悩んでしまった場合でも、
ホームセンターならイメージピッタリの物が見つかるかもしれませんよ。

ただ、塗料の種類がものすごく多いのが難点ですね。

筆者も昔、棚一面の塗料に圧倒されました……。

最近は、ホームセンターもDIY人気を把握しているため、
DIY女子向けのコーナーを作って、
使いやすい物を紹介してくれたりしていますよ。

もちろん、女子に限らず、
工作を習うようになった子供や慣れていない男性にも、
分かりやすくて嬉しいコーナーですね。

利用してみてください。

お部屋の壁におしゃれなディスプレイを作ってみましょう!

では、次はもう少し手を掛けて、
よりおしゃれな壁面ディスプレイに挑戦してみましょう。

一から作るのもDIYの醍醐味ではありますが、
100均アイテムを組み合わせて
おしゃれに見せるのも、腕の見せ所です!

様々なアイテムを上手く組み合わせて、
おしゃれディスプレイを目指します。

お部屋の壁で好きなだけ写真コラージュを楽しもう!

お気に入りの写真を、
挟むだけのラミネートシートでコーティングしたら、
マスキングテープで壁に直接ぺたり
好きなように写真やポスターを組み合わせて、
自分好みのコラージュコーナーを作れます。

ガーランドで賑やかな壁インテリア

ウォールステッカーではない実物のガーランドも、
100均にあります。
夏っぽく小さいガラス瓶や貝殻のついたもの。

ハロウィーン柄のガーランドはまさしく!

松ぼっくりや木の枝を組み合わせた初冬らしい雰囲気。

気に入ったガーランドがなければ、簡単に作れますよ

文房具コーナーにある紙粘土、
造形用粘土を好きな形に整えたり型抜きしたりして、
アクリルペイントやスタンプで色つけ。

麻紐、テグス、たこ糸、好きな紐にくくりつければ、
オリジナルガーランドが完成。

端布を紐にくくるだけでも、鮮やかなガーランドができます。

フェイクグリーンや造花を
グルーガンで紐にくっつける、といった工夫もできますね

ひと味違ったおしゃれな壁面収納で

ディッシュラックを垂直に壁に取り付けて、
板を乗せて、ウォールシェルフができます。

この収納のポイントは、
複数の棚板を同時に乗せられること。
小物を複数ディスプレイしたい時に重宝します。

100均すのこはDIYにバッチリな素材です。

そのまま色を塗って壁に取り付けるだけでも、
ペグボードや金属網と同じようにウォールラックになります。

すのこのポイントは、最初から木材が組まれていること。

小さいノコギリで好きなサイズにカットして使えます。

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お部屋の壁をおしゃれにしたいけれど、賃貸……。でも諦めないで!

壁のおしゃれ化計画、楽しそうに見えてきた!
でも、ウチは賃貸だから、原状復帰の必要があって、
なかなか難しいなぁ。

そう思った方も楽しめる方法があるんですよ。

マスキングテープを使いこなす!

今までに紹介したアイテムの中でも、
マスキングテープは優秀です。
弱粘着力のテープなので、
剥がしても壁に跡が残らず、壁紙が破れることもありません

そのまま貼って文字を作ったり、
写真を貼ったりするのも良いですが、更に一工夫。

マスキングテープの上に、
瞬間接着剤で小さな強力磁石を貼り付けます

これを壁に複数貼ると、
ある程度の重さの物を支えられるほどのパワーが出ます。

軽いコルクボードの裏に同じく
強力磁石や磁石テープを貼ると、

壁にネジで穴をあけなくても、
コルク上にピン止めできるようになります

ただし、磁石自体は強力でも、
あまりに重い物を貼り付けようとすると、
重さでマスキングテープが壁から外れてしまいます。

耐荷重はご自身で確認を。

壁や柱を作ってしまおう!

物件の壁だから穴をあけられないのであれば、
自分で新しく壁を作ればよいのです

ディアウォールラブリコという商品があります。

ホームセンターで扱われている、2×4材という
一定規格の木材に取り付け、
天井と床を突っ張ることで、新しく柱が作れるんです

一本あるだけでも、今までに紹介した
ディスプレイのほとんどが楽しめますし、

複数本あると、それぞれの間で
ディスプレイ棚を作ることや、
板材を取り付けて簡易壁を作ることも
可能になります。

まとめ

様々な具体例、いかがだったでしょうか?

壁紙を変えたり、壁を塗ったりしなくても、
充分おしゃれに変身させることができますね。

基本が分かれば、
自分のセンスで組み合わせるのが楽しくなりますよ

簡単なところから始めて徐々に慣れていけば、
大きなDIY作品も作れるようになります。

楽しみながら、お部屋の壁をおしゃれにしてみましょう!

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