敬老の日をお祝いする時に、プレゼントを用意したいという人は沢山いますね。
特に子供が幼児の時には、親としては何かと祖父母の助けがとてもありがたく感じるものです。
そのためにも、敬老の日にはしっかりと感謝をしたいものですが、
幼児でも作れそうなおすすめプレゼントはどんなものがあるのでしょうか?
ここでは、幼児でも作ることの出来る手作りプレゼントをいくつかご紹介いたします。
手作りクッキー
子供は、クッキーを食べるのは大好きですが、型を抜くのも大好きです。
敬老の日には、クッキー生地から母親と一緒に挑戦して、
祖父母にプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
- 材料
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- 薄力粉・・・120g
- 砂糖・・・40g
- マーガリン・・・60g
- 作り方
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- 薄力粉と砂糖をビニール袋の中に入れてシャカシャカと振って混ぜます。
- その中にマーガリンを投入して手で揉みます。
- 冷蔵庫で30分程冷やした後、ビニール袋から取り出して麺棒で厚さが5mmくらいになるように平にならします。
- 自分の好きな型で形を作ります。
- 170度に余熱したオーブンで20分焼き、粗熱が取れたら完成です。
手作りしおり
引用:hoiclue.jp/800004870.html
仕事も落ち着き、本をよく読んでいるご高齢の方は多いですね。
そんな本好きなおじいちゃんおばあちゃんには、手作りのしおりが喜ばれます。
自分の大好きなおじいちゃんやおばあちゃんの顔を描いた世界に一つだけのしおりを作りましょう。
- 材料
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- 色画用紙
- はさみ
- のり
- クレヨン
- 穴あけパンチ
- リボン
- 作り方
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- しおりになる部分を作ります。色画用紙をしおりの大きさ(長方形)に切って、好きな絵を描きましょう。
- 次に、色画用紙を丸く切り、おじいちゃんやおばあちゃんの顔をクレヨンで描きましょう。
- 長方形に切ったしおりの上に、顔を描いた丸い色画用紙をのりで貼り付けます。
- 穴あけパンチで頭の部分に穴を開けてリボンを通したら出来あがりです。
手作り写真立て
引用:hoiclue.jp/800001127.html
敬老の日を一緒にお祝いしたおじいちゃんおばあちゃんとの集合写真を飾ってもらう為に、
オリジナルの写真立てを作るのも、いい思い出が更に嬉しい思い出となるので喜ばれます。
- 材料
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- 厚紙
- 毛糸2色
- はさみ
- のり
- 穴あけパンチ
- カッター
- 作り方
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- 写真よりも二回りほど大きくなるように厚紙をハサミかカッターで切ります。
- 厚紙の周りにパンチで穴を開けていきます。この時、向かい合う辺は同じ数になるようにしましょう。
- クレヨンで、好きな絵を描きます。
- 毛糸をまずは一色、上から下に通して一週させます。(波縫いします)
- もう一色の毛糸で、今度は毛糸が通っていない所を通していきます。
- 最後に、毛糸で壁に掛けられるように結び、写真が入れられるようにカッターで四隅に切れ込みを入れて完成です。
はがき
秋らしいはがきににして、おじいちゃんやおばあちゃん達に手紙を送りましょう。
字が書けるのであれば、一言描いてあげると尚良いですね。
- 材料
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- 官製ハガキ
- 花紙
- のり
- クレヨン
- 作り方
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- 花紙を手でそれぞれ1センチくらいになるようにちぎります。
- ハガキの周りに点々とのりを付けて、花紙をつけていきます。
- クレヨンで、真ん中におじいちゃんやおばあちゃんの顔を描いて、
字が書けるのであればメッセージを添えましょう。
一角だけお花模様が作れると、とても見栄えがよくなりますよ。
プレゼントを作る時の注意点
幼児が敬老の日にプレゼントを作る時には、
必ず親と一緒に作るようにしましょう。
クッキーの場合には火傷の危険がありますし、しおりや写真立て、はがきでは、穴あけパンチやハサミ、カッターなどで怪我をする危険があります。
せっかくの敬老の日のプレゼント作りが、傷が出来る大変な思い出になってしまっては楽しい思い出も半減してしまいますので、必ず親が一緒になって作るようにしましょう。
まとめ
敬老の日に幼児が送るプレゼントは、一生懸命さがとても伝わってくるし、かわいいプレゼントばかりでとても祖父母は喜ばれます。
もしも余裕があれば、子供が一生懸命作っている所を写真やビデオに納めて、「こんな風に作ったんだよ」と当日見せてあげると、より一層もらった祖父母の顔がほころびますよ!