敬老の日のお祝いも、中学生くらいになると次第にやらなくなる人が増えてきます。
しかし、おじいちゃんやおばあちゃんは、子供や孫が小学生であろうが中学生であろうが
可愛いことには変わりません。
恥ずかしくてなかなか気持ちが伝えにくい年頃ではありますが、
こんな時でしかなかなか普段の感謝の気持ちを伝える機会はないという人なら尚更、
敬老の日には思い切って感謝の気持ちを伝えるべきです。
ここでは、中学生でも簡単に出来る手作りプレゼントをご紹介いたしますので、
今年の敬老の日のプレゼントの参考にしてみてくださいね。
手作りキーホルダー
「最近なんかよく忘れることが増えてきた」という言葉を聞くようになったら、
なくしやすいものに付けると便利なキーホルダーを手作りでプレゼントしてみましょう。
- 材料
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- ひも
- 本
- フェルト糸
- 作り方
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- 同じ長さに糸が切れるように本に糸を巻き付けて切ります。
- 切った糸を別の糸で縛ります。
- 本から糸を抜き取ります。
- 輪になっている部分はをはさみで切ります。
- 最後に上の部分にフェルト糸を巻き付けて完成です。
手作りドーナツ
引用:cookpad.com/recipe/2562393
食べることが大好きなおじいちゃんやおばあちゃんに、手作りのドーナツをプレゼントしてみては。
健康のことも気にして油の量を控えめにしたり、豆腐を入れてみたり・・・。
自分なりのドーナツを作ってみましょう。
- 材料
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- ホットケーキミックス・・・200g
- 絹ごし豆腐・・・80g
- プレーンヨーグルト・・・40g
- バター・・・20g
- 卵・・・1個
- 油・・・適量
- 砂糖・・・適量
- 作り方
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- 豆腐をミキサーでなめらかにして、その中にヨーグルトを投入してへらで混ぜる
- 卵も入れてよくかき混ぜた後、ホットケーキミックスを入れてさっくりと混ぜる
- 最後に溶かしたバターを加えて混ぜたら180度の油で揚げる
- いい色がついてきたら取り出して砂糖をふる
クッションカバー
最近、疲れやすくなってきたと感じている場合や、年齢相応のガタが来ていると感じている場合には、
体をいたわってもらうためにもクッションカバーをプレゼントしましょう。
- 材料
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- 49㎝×49㎝の布1枚
- 45㎝×49㎝の布1枚
- 35㎝×49㎝の布1枚
- アイロン
- ミシン
- 作り方
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- クッションの入れ口縫い代部分を4㎝とり、アイロンをかけます。
- 他の縫い代部分にもアイロンをかけていきます。
- クッションの入れ口を縫います。
- 中表と同じ様に布を合わせます。
- 周囲をまち針で止めてから、ミシンで縫います。
- 裏返して完成です。
ちらし寿司(ばらちらし)
お祝いの席なので、ちらし寿司を手作りしてあげるご家庭は多いです。
今年のちらし寿司は、お母さん作ではなく、中学生の子供でも簡単に作れるちらし寿司でお祝いしてあげましょう。
- 材料
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(寿司飯)
- 米・・・2.5合
- 寿司酢・・・適量
(具)
- 干し椎茸
- タケノコ
- こんにゃく
- ゴボウ
- 水たけのこ
- いくら
- 錦糸卵
- エビ
- マグロ
- 作り方
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- ご飯を固めに炊きます。
- 炊いている間に、具の1に味を付けます。
味付け方法は、みりん・酒・醤油大さじ1、砂糖大さじ1/2で味を付けます。 - 炊けたご飯に寿司酢を混ぜて、好みの酸っぱさになる様にします。
- 味を付けた具に寿司飯を混ぜ込み、大皿にのせます。
- 具2の材料を綺麗に散らせば出来上がりです。
まとめ
中学生でも、敬老の日のプレゼントで大切なことは気持ちを込めて作るということです。
気持ちがこもっているプレゼントなら、失敗したってその気持ちは相手に伝わり、
おじいちゃんもおばあちゃんも喜んでくれるものです。
いつも勉強ばかりでイライラしている時でも優しく見守ってくれているおじいちゃんおばあちゃんの為に、
敬老の日には沢山の笑顔で感謝の気持ちを伝えたいですね!