大曲花火大会に家族で行きたいと計画をしているお父さんは、
できる限り家族を安全に、そして花火の思い出は一杯にしてあげたいと思いますよね。
でも、大曲花火大会は毎年かなりの混雑が見受けられます。
そんな時には予約駐車場を使うことをおすすめします。
大曲花火大会には、花火大会専用の予約駐車場が設置されるのです。
有料の所や無料の所など、様々な場所がありますので詳しくご紹介していきます。
大曲花火大会ではテントが張れる予約制駐車場が穴場?
大曲花火大会の予約駐車場には、漢字のごとく予約が必要です。
この予約駐車場には、テントをはることが出来ます。
しかし、ただの予約ではありません!
まず、一時募集期間の間に応募します。
そしてそこで当選して始めて予約駐車場が使えるのです。
もしもここで落選してしまった時には、キャンセル待ちの申し込みをすると、
キャンセルをされた人がいた場合にまたチャンスが来ます。
- 有料予約駐車場お問い合わせ
-
観光交流課
電話:0187-63-1111
もちろん、テントを張れる無料の駐車場もありますが、
予約駐車場は4つの場所が存在するのに対して、
無料駐車場は1つしか存在しませんので、
ここでもかなりの混雑が毎年予想されています。
- 無料駐車場お問い合わせ
-
大仙市役所 経済産業部 観光交流課
電話:0187-63-1111(内線)249,273
一つ注意することは、こちらの駐車場ではテントが張れますが、
あくまでも花火鑑賞用のテントであって、
キャンプ目的ではないということを自覚しておきましょう。
キャンプのようにわいわいと騒ぐことは、他の人達の迷惑になりますので、
配慮する気持ちが大切ですね。
大曲花火大会でテントが張れる駐車場の料金と場所をマップで解説
大曲花火大会のテントが張れる駐車場は、どのくらいの料金がかかるのでしょうか?
また、料金と一緒に心配になってくるのがトイレではないでしょうか?
予約駐車場の料金や場所、トイレなどを確認してみましょう。
予約駐車場は、幅6メートル奥行き10メートルの駐車場になっており、
車は1区画につき1台と決められています。
駐車料金は、環境整備協力金として3.000円、
送料・代引き手数料の864円の合計3.864円かかってきます。
そしてもう一つ、お手洗いに行きたくなった時はどうしたらいいかと言いますと、
ここの駐車場には、ちゃんと仮設トイレが設置されています。
水道もひいてありますので、コンビニなどを探す必要はありません。
もしも出入りできる状態でしたら、
近くの温泉などへ出かけていってもいいかもしれませんよ。
ただし!
一度くるまで駐車場を出てしまうと、再入場できないのでご注意を!
駐車場の位置をマップで確認
マップの番号10番、13番、27番、36番が予約可
10 | 姫神橋下流左岸河川敷 | D-3 | 予約専用 | 一般車 テント 設営可 |
環境整備 協力金有 |
---|---|---|---|---|---|
13 | 大曲花火大橋上流右岸河川敷(小貫高畑) | E-5 | |||
27 | 大曲大橋上下流左岸河川敷 | D-3 | |||
36 | 大曲花火大橋上流左岸河川敷 | E-5 | |||
8 | 大曲大橋下流右岸河川敷 | D-2 |
注意として、
いずれもテントのみの設営は禁止になっています。
必ず自動車等の駐車が必要ですのでご注意ください。
さらに、環境整備協力金なるものを、有料無料にかかわらず
別途支払う必要があります。
完全にただとはいかないようですが、これは仕方ありませんね。
環境整備協力金
- 1区画の場合3,000円
- 2区画の場合6,000円
- 3区画の場合9,000円
大曲花火大会近くのキャンプ場はどうか?
確かに大曲花火大会の専用駐車場で花火大会を見ることができたら、
音楽も花火も迫力も伝わってきて言うことないと思いますが、
もしももっと広々としてキャンプしながら花火が見たいという人なら、
大曲ファミリーキャンプ場がおすすめです。
ここでは、残念ながら音楽までは聞こえてきませんが、
花火の迫力は十分に伝わってきます。
大曲花火大会の会場から車では最短で6.5キロしか離れていませんし、
時間にすると17分程で到着します。
まとめ
大曲花火大会には、予約駐車場が5箇所設置されることが分かりました。
その内、4箇所は有料駐車場、1箇所は無料駐車場になっており、
有料駐車場では抽選になることは覚えておきましょう。
この駐車場では、仮設トイレも完備していますのでトイレの心配もなく、
水道も自由に使えるので、一晩だけでしたらあまり困らないで済みそうですね。