現在、密かにブ－ムになっている資格をご存知ですか？
実用的かつ多彩な知識を得られる料理に関する資格は
老若男女問わず大変人気を集めている資格の一つです。
私たち人間にとって毎日欠かせないものは、食べることです。
食に関する知識を得られる資格は、誰でも興味を持ちやすく
トライしやすいのではないでしょうか？
今回は、資格分野で今人気急上昇中の料理に関する
資格についてご紹介したいと思います。
近年注目を集めている料理資格で人気のものは？
料理に関する資格は沢山あるので、どれが自分に向いているのか
わからないという方もいるのでは？ そんな方には
今人気を集めている資格がおすすめです。
1．薬膳コーディネーター
薬膳と聞くと薬に関すること？と思ってしまう方も
いるのではないでしょうか。
実は、薬膳コーディネーターとは中国の伝統医学に基づき、
季節と体に合わせた食事作りを目指すコーディネーターのことです。
体調管理、体質改善を整えて健康な体作りについて学べる資格です。
材料も近所のスーパーで買えるものから始められ、
手軽に美味しく作れるレシピです。
薬膳は、便秘やむくみを解消したり、血行を促進して冷え性を
改善するなど嬉しいメリットが沢山あります。
食生活を改善したい、食の質を向上させたいという方に
おすすめの資格です。
2．野菜スペシャリスト
文字通り野菜や果物に関するあらゆる知識を
習得できるのがこの資格です。
美味しい野菜・果物の選び方、それぞれの栄養素などを
深く学ぶことができます。
毎日の食生活に役立つ知識や技術、実践力を身につけて
健康的な毎日を目指します。また、身に着けた資格で
飲食店や医療・介護施設などで活躍できます。
3．エスニック料理ソムリエ
エスニック料理ソムリエとは、インドネシアやタイなどの
西アジア、中近東の民族料理の通じるスペシャリストです。
各国の料理と文化について知り、学びさらに料理の
レシピを学べます。資格取得後は、個人で料理教室を開いたり、
レストランで調理師としても活躍できます。
料理に関する資格一覧
下記に料理に関する資格を簡単ではありますが、
まとめてみました。メジャーなものから少し特殊なものまで、
是非参考にしてみてくださいね。
食育アドバイザー
食材や食品の安全性、栄養学の基礎知識を学ぶ
雑穀マイスター
雑穀にまつわる知識やスキルを学ぶ
家庭料理スペシャリスト
調理、調理器具、栄養学の専門知識を学び、食生活を
サポ－トする技術が学べる
アジア料理インストラクター
アジア各地域のレシピや食材、調理方法に関する知識を学ぶ
パンシェルジュ
パンの製法、器具、材料の知識からパンに歴史について学ぶ
調理師
食品の調理技術の発達を図り食生活の向上を資することを
目的とした国家資格
製麺技能士
生麵・乾麵の製造に必要な技能、知識を学ぶ資格
食生活アドバイザー
食を考え、食知識の習得を目指す資格
食育実践プランナー
健全な食生活実践、そのために必要な知識やノウハウを
子供から大人に伝えていく資格
スイ－ツコンシェルジュ
スイ－ツから広がる豊かな食文化を提案する
スイ－ツのスペシャリスト資格
食品表示検定
食品表示について学ぶだけでなく、適正な価格を判断できる資格
料理検定
食材・調理法・道具・食文化など総合的な知識を得られる資格
菓子検定
お菓子の材料・作り方や道具などについての知識がつく資格
野菜ソムリエ
野菜や果物の性質、栄養価、素材を活かした
料理法などについて学ぶ資格
近年ブ－ムになっているハ－ブを使った料理資格
最近は、ハ－ブを生活の中に取り入れる方が
増えてきて来ていることをご存知ですか？
ハ－ブは気分を落ち着かせたり、安眠を誘う効果が期待できます。
海外では、ハ－ブを取り入れた料理はすでにメジャーなものと
なっています。
ここでは、ハ－ブを上手く暮らしの中に取り入れられるのに
役立つ資格を紹介します。
ハ－ブ＆ライフ検定
ハ－ブとスパイスの基本的な知識と料理レシピや
ハ－ブの育て方を学べる資格です。
メディカルハーブ検定
比較的手に入りやすいハ－ブを基にメディカルハーブの
安全性、有用性、使い方などハーブに関する基礎知識を
身に着ける検定です。
ハーブライフコ－ディネ－タ－
この資格は、ハ－バルライフを楽しむために育て方や
生活に活用するための知識が学べます。
この他にもハ－ブに関する資格は沢山ありますが、
今回は特にハ－ブを日常で役立てやすい資格を
選抜して紹介しました。
まとめ
いかがでしたか？
料理に関する資格は、幅広く沢山あるので自分が
興味のある分野から絞ってみると見つけやすいです。
国家資格といった少し難しいものから、比較的簡単に
取得できる資格もあります。最近は、通信講座で自宅でも
簡単に取得可能なものも多いです。
また、料理に関する資格は日常生活で役立つものが多いので、
少しでも興味があれば資格取得にチャレンジしてみることを
おすすめします。