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みかんの種類と名前を紹介!愛媛の甘いみかんもご紹介!

冬は、コタツにみかんが定番ですよね。

みかんは日本人にとって、とても身近な果物です。

ビタミンCやビタミンAが豊富で、
風邪やガン予防にも効果的な果物として知られています

筆者は、みかんがお店に並び始めたら、
子供によくみかんを食べさせるようにしています。

こんなに身近なみかんですが、
みかんの種類がどれくらいあるかご存知ですか?

また、よく食べるみかんの品種の名前とは、何でしょうか?

意外とみかんについて詳しくは知らないものです。

この記事では、みかんの種類や名前についてご紹介します。

また、みかんで有名な愛媛のみかんについてもご紹介します。

是非、この記事を参考にして、
お好みのみかんを見つけてみてくださいね!

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★目次

みかんの種類にはどんなものがあるのか?名前をご紹介!

みかんの種類が全部で何種類あるか、ご存知ですか?

なんと、世界でおよそ900種類のみかんがあると言われています!

スーパーにも7、8種類しか並ばないですし、こんなにたくさんの
種類があることに驚きますよね。

私たちがよく食べるみかんは、温州みかんという種類です。

温州というのは中国の地名ですが、
実際の原産地は鹿児島県です。

温州みかんにも、数多くの品種があります。

収穫の時期、生産地によって、
同じ温州みかんでも種類が違ってきます。

果実の熟期を元に分けられたみかんの品種を以下にご紹介します。

極早生(ごくわせ)温州

9~10月ごろ、みかんシーズンの始まりに出荷される品種です。

スッキリした味わいで、
甘酸っぱいみかんが好きな方におすすめです。

早生(わせ)温州

10月下旬~12月ごろ、みかんシーズンの本格的な到来となる
時期に出荷される品種です。

コク、甘み、酸味が絶妙なバランスで、
深い風味の味わいを楽しめるみかんです。

中生(なかて)・普通温州

11月下旬~12月下旬ごろ出荷される品種です。

酸味が少なめで、甘みが強いみかんで、
お歳暮として届けられるみかんはこの品種です。

晩生(おくて)温州

12月下旬~3月ごろ、
みかんシーズンの最後に出荷される品種です。

1ヶ月ほど貯蔵してから出荷されるので、
安定した甘さが味わえるみかんとなっています。

ハウスみかん

温室栽培で育った品種で、
6月~9月が販売時期になります。

価格は高いですが、
甘い美味しいみかんを夏でも食べられるのは嬉しいですね。

愛媛のみかんの種類とは?

「愛媛と言えばみかん」と言われるくらい、
愛媛はみかんの名産地ですよね。

今は、和歌山県に抜かれてしまい、
全国第2位の生産量ですが、
愛媛のみかんはとても有名です。

みかんジュース(ポンジュース)が出る蛇口なんかも、
全国ニュースで放映されましたもんね。

愛媛の自然条件は、みかんの生育にぴったりで、
太陽と潮風を浴びたみかんは、
甘みと酸味が絶妙な美味しいみかんに育ちます

これだけでも、
美味しいみかんと言うことがよく分かりますね!

早速食べたくなっちゃいます。

愛媛のみかんには、どんな種類があるのでしょうか?

以下にご紹介します!

愛媛みかん

愛媛県産の温州みかんです。

瀬戸内の太陽をたっぷり浴びることで、
コクのある美味しいみかんになります。

手で簡単に皮を剥いて食べることができます。

甘平(かんぺい)みかん

愛媛のオリジナル品種で、糖度が高く酸味が少ないみかんで、
お子さんにもおすすめです。

種がほとんどなく、
シャキッとした大粒のプチプチ果肉を楽しめます。

皮が薄いので、内皮ごと食べられますよ!

紅まどんな(ヒメマドンナ)

甘平同様、愛媛のオリジナル品種で、
甘くて酸味が少ない味わいも甘平に似ています。

樹になるゼリーと言われるくらい、
トロトロプルプルの食感が楽しめます。

12月から出荷販売され、
年末の贈答品にもなるみかんです。

はれひめ

色々な種類のみかんを交配してできた品種です。

オレンジの香りが交配されているので、
オレンジのように酸味が強い大人の味わいです。

見た目もオレンジのようですが、みかんのように簡単に
皮を剥いて食べられますよ。

せとか

様々な柑橘のいいとこ取りで掛け合わされた品種です。

「柑橘の大トロ」と呼ばれ、とろける食感やジューシーで
濃厚な甘さを楽しめます。

まだまだ生産量・物流量共に少ない、希少品種です。

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みかんの種類で甘いものとは?おすすめみかんをご紹介!

愛媛県産のみかんには、甘くて美味しそうな品種のものが
たくさんありましたね。

他にも甘いみかんは、たくさんあります。

ここでは、おすすめの甘いみかんの種類をご紹介します。

権兵衛みかん

人や環境に優しい、エコえひめ認証の減農薬みかんです。

必要最低限の肥料を使い、自然のまま育てることで、
自然の力強い旨みとコクを味わえます。

毎年権兵衛みかんを楽しみにしている人も大勢います。

伊予柑

山口県で発見された品種ですが、愛媛県で栽培が始まり、
今では生産量の8割以上が愛媛県産です。

温州みかんに比べると大玉で、皮も厚めですが、
簡単に剥くことができます。

プリプリの果肉はジューシーで甘く、爽やかな香りも楽しめます。

三ヶ日みかん

浜松市三ヶ日町で栽培されている品種です。

高い糖度の中にも程よい酸味があり、そのバランスが絶妙です。

三ヶ日みかんの栄養素には、
骨を健康に保つβ-クリプトキサンチンが含まれ、
機能性表示食品にも認定されました。

清美タンゴール

アメリカのオレンジと日本の温州みかんを交配して作られた、
日本で初めてのタンゴール品種です。

清美タンゴールは、樹上で1つ1つ袋に包まれ、
3月まで越冬します。

越冬収穫することで、
とろける果肉とまろやかな甘さが生み出されます。

まとめ

みかんの種類には色々なものがありましたね。

ここでご紹介したのは、ほんの一部です。

愛媛では、日々研究が重ねられ、
美味しい品種のみかんがたくさん生まれています。

生産者の方が、
試行錯誤して美味しいみかんを作りだしてくれていると思うと、
ありがたいですね。

筆者は、みかんのシーズンになると、
何となくスーパーで買っていましたが、
これからは品種もチェックしようと思います。

みなさんも、みかん購入の際には、
品種をチェックしてみてはいかがでしょうか?

美味しい甘いみかんを味わいましょう!

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