爽やかな風が心地よい秋が訪れました。今年の秋はスポーツを
楽しんでみませんか?年末の暴飲暴食シーズン前に
コンディションを整えるためにも、ジョギングやマラソンが
おすすめです。無理の無いペースで短い距離から練習を
はじめて少しずつ距離を伸ばしていくと、
長い距離が走れるようになります。そして距離が
伸びて来たら力試しに、マラソン大会に出てみましょう!
秋から冬はマラソンのベストシーズンなので、
初心者の人も気軽に参加できるマラソン大会が全国で
多数開催されます。
マラソン初心者の人は持ち物を工夫しましょう!
マラソンを始めたばかりの人は、近所をゆっくり走ることから
練習を始めます。久しぶりに走ると息が続かず、
なかなか思うように走れません。
しかしウォーキングとジョギングを交互にやるなど無理なく
トレーニングを続ければ、必ず距離は伸ばせます。
地元の町で長距離ランニングを練習する時に、
ぜひ持って行ってもらいたい持ち物があります。
<マラソンの練習に必要な持ち物>
- ストップウォッチ機能付きの時計:
マラソン大会では、ゴールまでの時間が定められています。
5mkなら「50分以内にゴールをしなければ失格」のような規定です。
練習の時に5kmの距離を走りぬくことができたら、
タイムの測定もしましょう。ストップウォッチで時間を測定すると、
次に出場する大会の距離を伸ばしたときにも目安になります。
- スマホ:
じゃまになりそうですが、スマホは練習の必需品です。
自宅付近を走るから迷子にならないと思うかも知れませんが、
意外と自分がいる位置がわからなくなることがあります。
しかしスマホがあればGPS機能で位置が確認できるので、
迷子になっても困りません。
- ハンドタオル:
汗を拭く時に使うハンドタオルは、もっていると便利です。
途中で公園のトイレに入った時に洗った手が拭けます。
そして足がもつれて転ぶことがあるのですが、
ひざから出血したときにハンドタオルがあれば
おさえて止血できます。
初めて自宅周辺を遠くまで走るときは、この3つのアイテムを
忘れずに用意しましょう。
マラソン初心者の人が練習の時にもっていたほうが良いものはこれだ!
マラソン初心者の人が始めて自宅周辺で長距離を走るとき、
ストップウォッチ付き腕時計・スマホ・ハンドタオルを
最低限持参します。
しかし初心者の人は、ここにもう少しアイテムを
追加してみましょう。
<初心者におすすめの追加アイテム>
- 小銭:
クレジットカードと電子マネーがあれば、
現金を持たなくても困らない時代になりました。
しかし初心者が長距離マラソンの練習をするときは、
小銭を持参したほうが安全です。
がんばって走りすぎて脱水症状になりかけたときに、
近くにコンビニエンスストアが無いときがあります。
飲み物を自販機で買いたくても、まだまだ電子マネーで
支払える自販機はそう多くありません。
500円玉1個あればすぐに飲み物を買って休憩でき、
コンディションを戻すことができます。
そして走っている最中に足が痛くなる事がありますが、
そうなると歩いて帰ると脚への負担が増えます。
しかし小銭があればバスや電車に乗れるので、
帰宅の足には困りません。
- 絆創膏:
初心者のランナーは、練習量を増やすと急激に体の疲れが
出てくることがあります。
そして足の疲れが出てくると走っているつもりでも、
足が上がらず転びます。転んでけがをしても、
持っている絆創膏ですぐに手当てができます。
- あめ玉:
長時間走っていると、血糖値が下がりボーっとすることが
あります。そのような時はあめ玉の糖分で、
調子を回復させられます。
初心者が長距離の練習に出るときは、慣れるまで
これらのアイテムを持参する事をおすすめします。
マラソン初心者が始めて大会に出るときに用意するものとは?
初心者の人が始めてマラソン大会に参加するときは、
練習のときと少し違うアイテムを持参するといいでしょう。
会場について更衣室で着替えて荷物は無料で預けられるので、
荷物が大きくても心配ありません。
<初心者の人がマラソン大会に持参したほうがいいもの>
- スポーツ飲料・ゼリー:
マラソン大会に出ると周りの人の早いペースに巻き込まれて、
自分のペースが乱れます。
オーバーペースになり緊張もしていて、想像以上に
体力を消耗してしまいます。
しかしポケットに小さいエネルギー補給用のゼリーを
入れておけば、激しく体力が消耗しても速やかに
エネルギーチャージができます。
- ビニールシート:
走り終わったときに疲れて座って休みたくなりますが、
それほど多くの人が座れる場所はありません。
そこでビニールシートを用意しましょう。
マラソン大会では、会場に多くの食べ物の屋台が出る事が
よくあります。ゴールの後はゆっくり座ってグルメを
楽しみましょう。
- 理用品:
マラソン大会に参加するのは意外と緊張するもので、
自律神経やホルモンのバランスが崩れやすくなります。
若い女性の場合、マラソン大会のスタート直前に急に生理が
始まるなんてこともないわけではありません。
マラソン大会には医療関係者が待機していて、
必要な手当てはしてもらえます。
しかし生理用品を用意しているマラソン大会は滅多にありません。
まとめ
初心者がマラソンを始めるときに、準備をしておくと
便利なものをご紹介しました。
マラソンは継続すると体力が確実に付き、長く走れるように
なります。スタミナも付いて、ちょっと走っただけでは
スタミナ切れも起しません。
しかしそうなる前は、怪我や体調不良などのアクシデントに
見舞われることがあります。そういう時も備えがあれば、
困らずにマラソンが続けられます。