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母乳育児、赤ちゃんの体重はどれくらい増加するのが目安?

「母乳、足りてる?ちゃんと飲めてる?」
初めての子育てをするママなら、
一度は心配になったことが
あるのではないでしょうか。

母乳はミルクと違い、
赤ちゃんがどれくらい飲んだのかが
目に見えません。

おっぱいをあげても泣き止まないと、
出てないんじゃないかと不安になります。

そんな時は赤ちゃんの体重を
測ってみましょう。

赤ちゃんの体重が増えていれば、
しっかり母乳を飲めている証拠になりますよね。

では、赤ちゃんはどれくらい
体重が増えていればいいのでしょうか。

また、増えていない時は
どうすればいいのでしょうか。

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完全母乳の場合、赤ちゃんの体重は何g増加しているのが目安?

母乳育児の場合、1日どれくらい増えているのが
目安なのでしょうか。

0カ月~3カ月ごろまで

1日約30g

生後1カ月では約1㎏増えます。
生後3カ月では生まれた時の
体重の約2倍になっていることが多いです。

1日30g前後増えているようなら
母乳を十分に飲めていると
いうことになります。

4カ月~6カ月ごろまで

1日約20g

1カ月で600gほど増えている
計算になります。

この頃になると赤ちゃんも
自ら体を動かすようになり、
エネルギーを使うため
体重の増加がゆるやかになっていきます。

授乳は3~4時間間隔となり、
1日の授乳回数は5~6回ほど

授乳の回数が少なくても
体重が増えているのであれば、
1度の授乳でたくさん飲めている
ことになります。

母乳は欲しがるだけあげても
大丈夫なので、たとえ平均の回数が
多くなっても問題ありません

7カ月以降

1日約10g

生後7カ月ごろにもなると増え方が
1カ月で300~400gほどに
落ち着いてきます。

生後7カ月は離乳食を始めている
赤ちゃんも多い時期。

離乳食が始まっている場合の
授乳回数は、
1日5回くらいが一般的です。

1カ月の増え方が300g以下の場合でも
少しずつ増えているのなら問題はないと
考えてよいでしょう。

これはあくまで「目安」です。
赤ちゃんの発育には個人差があります。

1日だけ測って増えてないからと
心配しすぎず、1週間から10くらいの期間で
赤ちゃんの体重の推移を
見るようにしましょう。

新生児の体重増加、日割り計算をしてみよう

体重増加量の計算式

(今回測定した体重―前回測定した体重)÷
前回測定からの経過日数=1日あたりの体重増加量

赤ちゃんの体重が、
前回測った時が3000gで
今回が3500g、前回測った日から
10日経ったと例えると
(3500-3000)÷10=50

と、いうことは1日に50g体重が
増えていたことになりますね。

生後4~5日の赤ちゃんは、
母乳を飲む量よりも
おしっこやうんち・汗などの量が多いため
体重が減ってしまいます。

これを「生理的体重減少」と言います。

これは自然な現象なので
心配する必要はありません。

生理的体重減少で減ってしまった体重は
計算に含む必要はありません。

そのため、退院した後に自分で計算を
する場合は、生まれた時の体重ではなく、
退院日に測ってもらった
体重で計算しましょう。

赤ちゃんは、おしっこ・うんちの前後、
おっぱいを飲んだ前後で
かなり体重が違ってきます。

測るタイミングによっては
昨日より増えていない
ということもあります。

そのため、測る際は、できるだけ
毎日タイミングをできるだけ
決めておくといいです。

また、毎回どれくらい母乳を
飲んだかを測りたい時は
授乳後の赤ちゃんの体重―
授乳前の赤ちゃんの体重=飲んだ母乳量

で、どのくらい飲んだかを
知ることが出来ます。

我が家も1人目の時は、
ちゃんと飲めているのか心配で
スケールをレンタルしてきて、
授乳後は毎回測っていました。

飲んでいる量が目に見えるのは
本当に安心できました。

母乳に対する不安を軽減できる
だけでなく、成長記録もつけやすくなるので、
最初のうちだけレンタルするのも
おすすめですよ。

スケールはダスキンレントオールなどで
3カ月1万円くらいでレンタルできます。

楽天でもレンタル販売をしているので、
レンタル店舗が近くにない場合でも
簡単にレンタルすることができますよ。

楽天

我が家は購入するとのちのち置き場がなくて
困ると思ったのでレンタルしました。

でも、5,000~10,000円ほど
購入できるので、コスト的な面を考えると
購入するのもいいかもしれません。

2人3人目と使えますし。

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新生児の体重増加が思ったより少ない時

平均よりも体重の増え方が少ない…
その場合どうすればいいのでしょうか。

授乳回数を増やす

生まれたばかりの赤ちゃんは吸う力が弱く、
一度に飲める量が少ない可能性があります。
なので、授乳回数を増やしてみましょう

1度に飲める量が少なくても、
回数を増やすことでその分、
飲むことができます。

また、母乳は赤ちゃんが乳首を吸うことで
脳に刺激がいき、母乳が出るようになるため
乳首を吸わせることは
母乳量を増やすうえでも大切なことです。

授乳時間を長めにとる

左右5分5分とか、
時間を決めてやるように
病院で指導を受けたり
するかと思います。

吸う力の弱い赤ちゃんは
休み休み飲むため、あまり飲めていない
可能性があります。

なので、さらに5分5分飲ませてみるなど
授乳時間を長めにとってみましょう。

授乳時の抱き方を変えてみる

吸わせる体勢が適切でなかったりすると、
赤ちゃんがうまくおっぱいを
吸えていないことがあります。

うまく吸えていないと、
ママの乳首も傷つく原因となってしまいます。

横抱き・縦抱き・フットボール抱き・添い乳、
色々試してしっくりくる
授乳体勢を見つけてみましょう。

母乳外来で相談してみる

1人で悶々と悩まず、
母乳外来に相談してみましょう。

おっぱいの飲ませ方や、
ミルクを足した方がいいかどうかなど
アドバイスを受けることができます

乳腺炎などのおっぱいトラブルに関してや、
断乳・卒乳などについても
相談にのってもらえますよ。

母乳に良い物を摂る

たんぽぽ茶やミルクアップブレンドなど、
母乳の出をサポートしてくる
飲み物を飲んでみるのもおすすめです。

私もどうせ飲むなら母乳に良い物をと思い、
たんぽぽ茶を飲んでいました。
もちろんカフェインレスなので、
赤ちゃんにも安心ですよ。

ミルクアップブレンド

たんぽぽ茶

まとめ

ママにしかできない母乳育児。
夜中でも数時間置きに起きて
授乳しなくてはならないし、
大変ですよね。

母乳にしても、
赤ちゃんの体重にしても、
ちょっとしたことで不安に
なってしまうのは当然のことです。

もしも、悩んだり心配になった時は
1人で抱え込まず周りに相談してみて下さい。

相談するだけでも気持ちが軽くなりますよ。

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