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私が経験した子育てのストレスからくる体調不良と改善方法を紹介

私が経験した子育てのストレスからくる体調不良と改善方法を紹介

自分の友達が自分と同じくらいの歳の子供を持っていると、
体調不良の話しになることってありますよね。

私も高校の同級生がすぐ側に住んでいるのですが、
友達の下の子と私の長男が同じ歳で同じ幼稚園に通っています。
私も含め、よく幼稚園のお迎えの時には体調不良の話をすることがあります。

これから子育てをしていく方は、
子育てのストレスから来る体調不良ってどんな症状があるのか気になりますよね。

ここでは私も実際に経験した、
よくある子育てのストレスから来る体調不良の症状と改善方法をご紹介いたします。

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私におきた子育てのストレスからくる体調不良はこんな症状があった

症状カルテ

子育てのストレスから来る体調不良には、
本当に一言では言い切れない程沢山の症状があります。

私の場合は、下記の症状がよく起こりました。

  • めまい
  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • だるさ
  • 血行不良
  • メニエール病

それぞれの症状について私の経験を元に解説します。

めまいに頭痛と耳鳴り

頭痛

「めまい・頭痛・耳鳴り」については、
子供が2歳くらいの時が一番のピークでした。

これは何故かと言いますと、子供が甲高い声をわざと出すようになるからです。

気に入らない時や自分の思い通りにならない時、
父親を起こしたい時など、わざといつも以上の大声を出すのです。

子供の声って本当によく通るので、
毎回毎回甲高いストレートな大声を聞いていると
ストレスから頭がおかしくなりそうになります。

でも、外出先ならまだしも、自分の家で大声をあまり規制してしまっては
子供が可哀相だと思い、ひたすらイライラしながら耐えていました。

すると、ある時から子供の大声を聞いた後には
頭の中がボーッという耳鳴りがするという症状まで加わりました。

その時に少し頭が圧迫されるような感覚にもなり、
更に辛かった記憶があります。

だるさと血行不良

だるい

「だるさ・血行不良」は、いつも夕方がピークでした。

子育ての疲れとストレスも夕方がピークなので、
(他にも原因はきっとあったのだろうと思いますが)、
少なからずストレスからだるさや血行不良になっていたのだと思います。

ストレスから血行不良になっても育児は続きますので辛いです。

すると、更にストレスが溜まって子供にきつく当たってしまいそうになり、
何とかならないものかといつも悩んでいました。

症状がエスカレートした場合メニエール病の発祥も

これは私の友達の子育て経験なのですが、
子育てのストレスがエスカレートしていくと、
私の友達の場合メニエール病を発症していました。

メニエール病というと、水分の取り過ぎが原因と言われることもよくあります。
でも、私の友達は「絶対に私は水分は関係してない」と言い張っていました。

現に、利尿剤をもらっても一向に症状は治まっていなかったです。
友達は「原因なんてストレスに決まってる」と言っていました。

では、どのような時にメニエール病を発症していたのかというと、
兄妹が次々に病気を発症し、看病しすぎてフラフラになっていた時や、

ちょっとパートを初めてみた時、また、子供が”幼稚園に行きたくない”
と門で泣きわめく日が続いた時にメニエール病をよく発症していました。

友達は
「自分の中でちょっとでもストレスの負荷がかかると
 めまいと吐き気で床にひれ伏すしかなくなる」
と言っていました。

子育てによる体調不良の原因はストレスだけではない

睡眠

しかし、このような体調不良になるのは、
確かにストレスはかなり大きな要因ですが、
それ以外にも体調不良になる原因はあります。

  • 睡眠不足
  • 慢性的な腰痛

この2つの症状が子育てのストレスの上に
更に乗りかかってくると、いつもよりも症状は更にひどくなります。

でも、ストレス以外にこの睡眠不足と慢性的な腰痛は、
多くの場合追加でやってくるものです・・・。

まずは睡眠不足。

子育てでイライラしていても子供の胃腸風邪やら鼻づまりやら、
寝相が悪かったり夜泣きなどで夜中に何度も起こされることはよくあります。

そして腰痛。

家事をしている時には腰をかがめることが多いですが、
こうやって黙々と腰をかがめて家事をしている時に限って子供が来て何かを要求したりします。

そうすると、子供の目線に合わせないといけないので更に腰を曲げて腰痛になりやすくなるのです。

私はストレス・睡眠不足・腰痛がひどくなると
決まって排卵日に不正出血を起こしました。

しかもいつもよりもだるさがひどくて腹痛もよくありました。

子育てのストレスからくる体調不良の主な改善方法

回復

では、このような子育てのストレスから来る体調不良はどうやって改善するのか??
これって、世のお母さん達の永遠のテーマだと思います。

「誰かに頼って!」と言われても、
やはり最後は子供の面倒を見るのは母親ですし、

「寝たい!」と思っても、症状が全くなくなるまでガツンと寝ることなど、
相当環境が整っていないと出来ないことです。

しかし、「無理だから諦める」では、もっともっと症状はひどくなり、
子育てが落ち着いた頃には体がボロボロになっていて
昔の体調を取り戻すことが出来なくなる場合だってあります。

そのため、少しでもいいので改善することが大切です。

サプリメントに頼ってみる

子育てでストレスを抱えている多くの母親は、血行不良になりがちです。

しっかりと動けないし、ストレス三昧だし、腰をかがめてばかりだし、
血流に良いことなど何1つしていません。

そんな時には、血流を改善してくれるサプリメントに頼って
子育てが落ち着くまで摂取してみると良いですよ!
(授乳中の方は、授乳中でも服用しても大丈夫か確認してから摂取してくださいね!)

テレビに頼って横になる

子供の年齢によって、集中してくれるテレビってありますよね。

1歳だと「いないいないばぁ!」とか、
2歳だと「アンパンマン」とか「トーマス」とか・・・。

”これなら子供が〇分は動かず静かにしててくれる!”
という自信のあるテレビを付けて、少しだけ体を休憩させてあげましょう。

漢方に頼る

漢方

また、漢方もおすすめです。
私の場合、漢方も受付けないくらいに体が弱っていましたが、
ティースプーン半分から初めてみた所
だんだんと体が慣れてきて最後には1袋服用出来るようになりました。

漢方をしっかりと服用出来るようになったら不正出血はなくなりました。

点滴!

点滴

もしも、だるくてだるくて動けないという時には、
誰かに子供の面倒を見ててもらって、点滴をしてもらうのも効果があります。

私は、慣れない育児のストレスや三時間置きの授乳から来る睡眠不足、
産後の肥立ち(ひだち)の悪さなどが原因で、
よくだるすぎて足が一歩も前に出ない時がありました。

そんな時には、弟に肩を貸してもらって半分引きずられながら車に乗り、
救急に連れて行ってもらって点滴をしていました。

点滴をすると、結構次の日には動けるようになることはよくありました。

私が経験した子育てのストレスからくる体調不良と改善方法まとめ

子供を産むと体質が変わるとはよく言いますが、
子育てをしていると体調不良になっていく人はすごく沢山います。

きっと今回ご紹介した症状以外で悩んでいる方も多くいらっしゃるはずです。

そんな時には、「いつもよりももっと沢山の品数を作って栄養を摂ってみよう!」など、
自分の負担が増えそうなことで改善するのは控えた方がいいです。

それよりも、サプリメントや漢方、
点滴などで取りあえず早急に今の体調不良を改善しておく方がよっぽど楽ですし、
ストレスも少なく子供にも早く笑顔を向けられます。

自分の力だけで体調を戻すのは、
(もちろん時間に余裕が出てきたらやれば良いことですが)、
子育てでストレスが溜まって体調不良にまで陥っている場合、
栄養が瞬時に取れるもので取りあえずは回復してから行いましょう。

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