赤ちゃんの胃はとっくり型で吐き易い!容量と大きさの変化は?

赤ちゃんの胃の形は大人の胃の形とは違うことはご存知ですか?

赤ちゃんの胃の形状が大人と違うことで、
赤ちゃんはとても吐きやすいです。

生まれてすぐに吐いて大丈夫なのかな?と
不安に思うママもいると思います。

でも、大丈夫です。

赤ちゃんの胃は日々成長していきます。

この記事では、赤ちゃんの吐き戻し対策についてご紹介します。

また、赤ちゃんの胃の形状や容量、
大きさについてもご紹介します。

これから出産を控えているママ、授乳中のママは、
是非参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク
★目次

赤ちゃんの胃はとっくり型!吐きやすい原因とは?

赤ちゃんの胃の形状は、大人とどのように違うのでしょうか?

我々大人の胃は、入り口がしっかり閉まり、
アルファベットの「J」のような程よいカーブを描いています。

大人の胃は食べ物が逆流しにくい構造になっているのです。

反対に、赤ちゃんの胃の形は、まっすぐのとっくり型です。

赤ちゃんの胃は、入り口の筋肉も未発達で、
胃の中のものが逆流しやすい構造になっています。

おっぱいやミルクの量が多かったり、
げっぷが上手に出せなかったり、
そんなときにふとした拍子に吐き戻します。

口からたらーっと垂れてきたり、勢いよく吐いたり、
授乳のたびに吐いたり、体質的なものもあり、様々です。

赤ちゃんの胃の構造による吐き戻しは「溢乳」と言い、
そんなに心配する必要はありません。

吐いた後、機嫌よく過ごせているかどうかで判断してあげてくださいね。

吐き戻しは、成長とともに落ち着いていき、
生後3ケ月頃におさまることが多いです。

中には1年近く吐き戻しが続く子もいますが、
お座りができるようになると大体落ち着きます。

もし長く続いた場合は、吐きやすい体質かもしれませんので、
気長に見守りましょう。

吐き戻しの対処法についてご紹介します。

授乳中に空気を一緒に飲み込まないようにさせる

母乳やミルクと一緒に空気を飲み込むと、
吐き戻しの原因になります。

母乳の場合は、
大きな口を開けてしっかり乳輪まで加えさせて授乳してください。

ミルクの場合は、
哺乳瓶を45度傾けて授乳するようにするといですよ。

授乳後にげっぷをさせる

授乳後、赤ちゃんを縦抱きにして、
背中をトントンするのが一般的です。

縦抱きにすると吐いてしまうと言う場合は、
授乳後すぐに体勢を変えるのは控えましょう。

トントンと叩いてもなかなかげっぷが出ないと言う場合は、
背中の胃の辺りから首の付け根まで、
下から上にさすり上げてみましょう。

寝かせる時は頭を高くする

授乳後に寝かせるときは、
頭が胃の高さよりも高くなるようにしましょう。

吐き戻し用のベビー枕も販売されていますので、
活用するのもいいですよ。

寝かせる時、できれば右向きで寝かせてあげましょう。

飲みすぎに注意する

赤ちゃんは、満腹中枢が未発達で、
飲めるだけ飲んでしまいます。

授乳量を減らしてみても、赤ちゃんが足りないと泣いていないようなら、
1回の授乳量を減らし、
授乳回数を増やしてみてもいいでしょう。

赤ちゃんの胃の大きさはどのくらい?

生まれたばかりの赤ちゃんの胃の大きさをご存知ですか?
胃の形も成長とともに変化しますが、
大きさも意識しておくと、
どのくらいでおなかいっぱいになるのか?

見当をつけやすくなります。

なんと、生まれたばかりの赤ちゃんの胃は、
さくらんぼ大の大きさなのです!

あまりの小ささにびっくりですよね。

胎児の時にママからもらった栄養と水分で、
生まれて2、3日は持つように身体のシステムが作られています。

ものすごく神秘的ですね。

生まれてすぐに胃は大きくなっていき、
生後2日目にくるみ大に成長し、
生後1週間でピンポン玉の大きさになります。

こんなに小さかった胃も、
生後1ヶ月にはたまご大になります。

たまご大でも十分小さいですが、
たった1ヶ月でさくらんぼ大からここまで成長するのはすごいですよね。

最初の1ヶ月間が、胃の成長のピークになり、
そのあとゆったり成長していきます。

新生児の胃はとても小さいので、
母乳やミルクもちょっとずつしか飲めないです。

加えて、とっくり型なので、
そりゃ吐きやすいはずです。

頻回授乳になるのも頷けます。

スポンサーリンク

赤ちゃんの胃の容量はどのくらい?

赤ちゃんの胃の大きさとともに、
当然容量も分かります。

以下に容量をご紹介します。

  • 出産当日…5~7ml
  • 生後2日目…22~27ml
  • 生後1週間…70~80ml
  • 生後1ヶ月…100~120ml
  • 生後6ヶ月…120~200ml
  • 1歳前後…200~300ml

胃の容量が増えるとともに、
1回の授乳量も必然的に増えていきます。

大体の容量は分かりましたが、
具体的に1回の授乳量がどのくらいなのか分かると便利ですよね。

そんなとき、1回の授乳量は、
以下の式に当てはめて考えます。

1回の授乳量=生後日数×10

赤ちゃんにも個人差があり、
たくさん母乳やミルクを飲む子もいますが、
一方で食の細い子もいます。

今の時期、どのくらいの授乳量になるのかという目安程度に、
覚えておくといいと思います。

日々、授乳量が増えていくことで、
成長を実感できて嬉しいですよね。

まとめ

生まれてすぐの赤ちゃんの胃はとても小さく、
形も大人とは全然違うことが分かりました。

吐くことは心配ですが、
吐き戻しを軽減する方法をいくつか試しながら、
成長を待ちたいですよね。

今、吐き戻しに悩まれている方も、
必ず赤ちゃんの吐き戻しは終わりが来ます。

期間限定のことですので、
安心して、ゆったりした気持ちで赤ちゃんと
向き合ってあげてくださいね。

>目次へ

>トップページへ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする