現在、日本では3組に1組の夫婦が
離婚をしていると言われています。
3組に1組って、かなりの高確率ですよね。
最近は、「バツイチ」の方など、
別に珍しくもなんともない時代となりました。
では、バツイチのみなさんはどのようにして
次の恋愛をしているのでしょうか。
そんなバツイチ女性の恋愛の心理や、
子持ちで恋愛することの心理について
今回はご紹介します。
バツイチ女性の恋愛の心理とは
バツイチの女性は前回の恋愛・結婚において
苦い失敗をしてしまったと
思っていることが多いです。
そして、次こそは失敗したくない。
またはもう結婚はこりごりだ。
と思っている人が多数います。
ですが、人は不思議なことに自然と
素敵な人がいると好きになってしまうものですよね。
そんなときの女性の心理はどうなのでしょうか。
また失敗してしまうのではないかと不安になる。
離婚は結婚するときの、
10倍もエネルギーと使い心身ともに
疲れ果ててしまう場合がほとんどです。
そんな辛い思いを2度も味わいたくない。
もう前回のような失敗はしたくないと
思っているのが当たり前なのです。
その為、好きになった相手でも
結婚して上手くやっていけるのか、
見極めを始めます。
未婚の場合の時の恋愛とは、
ワケ違うのです。
お金の使い方や、相手の家族構成、
そして暴力はないか、包容力はあるのかと
色々と基準が高くなってしまうのです。
結婚はもうしたくない気持ちになる。
1度大きい失敗をしていると、
もう2度と結婚をしたくないと
女性の心理は働いてしまいます。
好きな相手が出来て、
お付き合いはしているけど
それ以上の関係にはなりたくない。
好きな相手だからこそ失敗するのが怖い。
と思っていることが多いです。
なので、男性に結婚願望があっても
それとなくお断りを入れている
パターンが増えてきます。
好きだからこそ、失敗したくない。
離れたくない。なので結婚はしたくないと
前回の失敗の経験から
そう感じとってしまうのです。
ですが、本当の気持ちは
幸せな家庭を作りたいと願っている人が多いです。
実際に作者も離婚経験がありますが、
離婚から日がたっていないうちは
2度と結婚などしないと心に思っていました。
ですが、好きな相手が出来て
お付き合いをしているうちに
もう1度くらい結婚してもいいかな？
と思うように気持ちが変わりました。
相手のことを冷静に見極め、
考えるようになり、この人となら大丈夫だろうと
思える相手でしたらバツイチの女性も
結婚を視野に入れてお付き合い出来ると思います。
バツイチ子持ちの恋愛の心理は？
先ほどはバツイチ女性の
恋愛の心理について書きましたが、
お次はバツイチでお子さまが居る
場合の恋愛の心理をご紹介します。
バツイチの女性に多くいるのは、
「子持ち」な方です。
お子さまが居ることによって、
男性と恋愛している暇なんかない。
子どものために自分のことを犠牲にして
立派に育てなければと
思うのが母親の気持ちです。
ですが、母親だって「女」なのです。
いつでも強くいるということは、
心身ともにかなりしんどくなってきます。
そうなると、たまには男性に頼り、
肩を貸してもらいたくなるのが本心です。
ですが、バツイチ子持ちの女性は
前の旦那さん以外の新しい男性に頼ることを、
ダメなことだと居るパターンが多くみられます。
それは、「自分は母親だから。」
と心の中で思っているからです。
なので、バツイチでお子さまが居る場合、
女性よりもお子さまとの
距離をまず縮めてみて下さい。
バツイチ女性にとって、
自分のお子さまとの関係が一番重要になってきます。
自分の可愛い子どもが男性との関係が
良好だと再婚の意識も高まってくることでしょう。
バツイチ女性に対しての恋愛の心理は？男性編
上記は女性の心理についてご紹介しましたが、
今度は男性は、バツイチや子持ちの女性との
恋愛についてどう思っているのか調べてみました。
家庭的な暖かさがある
1度結婚を経験した女性やお子さまがいると
どのような家庭を描けるのか目に見えるので、
結婚した後の状況も分かりやすく想像できます。
そして、男性は暖かい家庭を築きたいと
思っている方ばかりなので、
結婚経験がある女性や子持ちの女性は
未婚女性よりも暖かい家庭が築けると思うのです。
落ち着いている
過去に結婚や離婚を経験したことがある女性は、
未婚の女性とは違う落着きがあります。
何事も現実的に受け止め、
考える力を持っている女性が多いでしょう。
なので、男性の心理からすると
恋愛だけするのであれば、キャピキャピとしている
未婚女性のほうが楽しいです。
ですが、結婚を視野に入れて
お付き合いをするのであれば、
落着きのある結婚を経験している
女性を魅力的に感じるのです。
どうでしたか？
現在は、離婚やバツイチ子持ちなど、
珍しいことではありません。
新しい恋愛に積極的になり、
素敵なパートナーを見つけて下さいね。