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朝二度寝すると体に良くないの?良いことと悪いことを知っておこう!

朝二度寝すると体に良くないの?良いことと悪いことを知っておこう!

仕事も学校も何もない休日にやってしまいがちな二度寝。

「朝だ・・・。
でも眠い・・・あ、今日休みだった・・・!
やったーーー!もっと寝よ!」

って思える時、ものすごく幸せですよね!

でも、この二度寝って体に良くないこともあるのです。
ここでは、どうして二度寝をすると体に良くないのかご紹介いたします。

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朝二度寝すると体に良くないことってあるの?

度寝する,良くない

朝ふわっと起きたのにまた
二度寝するのがどうして体に良くないのかというと、

以下の様な理由があります。

生活サイクルを狂わす!

実は、私達は起きた時に朝の光を浴びると
自動的に15時間後に眠くなるように出来ています。

朝の光ってすごいですね・・・!!

このようにして人間の睡眠サイクルは決まっていて、
夜スムーズに入眠出来るようになっているのですが、

二度寝をしてしまうと朝の光を浴びる時間がずれてしまうため、
夜のスムーズな入眠もしづらくなるのです。

夜の入眠がスムーズにいかなくなると、
睡眠サイクルがくるっていきます。

睡眠サイクルが狂うと、
自律神経も乱れがちになりますので
体調不良を起こしやすくなります。

単純に朝の支度が忙しくなる

「そんなのわかってるよ!」
と言った声が聞こえますが、

仕事や学校のある日には、
始まる時間までに余裕をもって
朝の支度が出来るようにアラームをかけるものですね。

そのアラームを無視してギリギリまで寝るということは、
それだけ朝の支度をする時間が削られるということです。

そんな朝の支度が二度寝のおかげで
間に合わない時に一番真っ先に削るものは、
大抵の人は「朝食」ですよね。

朝食は、3食の中でも
一番体内に栄養を行き渡らせることが出来る時間です。
そんな朝食を抜くということは、

体内栄養素を行き渡らせることなく出掛けることになりますので
脳も活発に動きませんし、体がフラフラしてしまいます。

そうならないためにも、
なるべく朝食は摂りたいモノなのです。

二度寝は間接的に
朝食を抜くことでの体調不良への
原因にもつながるので気をつけましょう。

二度寝は体に良くないことばかりじゃない?二度寝のメリット

二度寝

しかし、朝の二度寝は良くないことばかりではありません!

では、どんな良いことがあるのかというと、

  • ストレスに耐えやすい体を作ることが出来る
  • ストレスを軽減することが出来る

一見、同じように見えますが耐えることと軽くすることは違います。
この両方を軽減させることが二度寝にはあるのです。

ストレスに耐えやすい体を作ることが出来る

私達は起きる1~2時間前にはコルチゾールという
ストレスに耐えるホルモンが急激に分泌されます。

起きる前にこのホルモンがしっかりと出ることで、
日々のストレスにも耐えることが出来るようになっているのですが、

二度寝をした時にはこのコルチゾールは
脳内から放出され続けているのです。

そのため、普通に1度で起きた時よりも、
よりストレスに耐えやすい体を作ることが出来るのです。

ストレスを軽減することが出来る

また、二度寝をするとエンドルフィンという
脳内麻薬の一種が放出されます。

このエンドルフィンはリラックス効果をもたらします。
例えば、小川のせせらぎはすごく心が落ち着きますよね。

エンドルフィンには小川のせせらぎを聞き続けているのと
同じ効果があると言われているのです。

そのため、二度寝をすることでよりストレスから解放されて
精神的にもリラックスした状態で起きることが出来るようになります。

二度寝では長く寝ないこと!

二度寝

二度寝は良いことと良くないことがありますが、
二度寝する時には守らなくてはいけないことがあります。

それは、
「二度寝をする時には10~20分程度にしておく」
ということです。

これはなぜかというと、
長く二度寝をしすぎてしまうと逆に体がだるくなってしまうからです。

また、10~20分程度二度寝をした後にはすっきりと起きられるように
1度目で目が覚めた時にはカーテンを開けておくようにしましょう。

私達は朝日の光で体温が上昇してくると
自律神経も交感神経へと切り替わりすっきりと起きられるものです。

人間の適切な睡眠時間は7時間半だといわれています。

眠いからと言って10時間以上眠るとかは、
駄眠でしかありません。

長く眠ればそれだけ生活サイクルもくるってしまいます。

逆にこんな場合は長く寝るべし!

基本的に二度寝で良くないのは、
長く寝ることなのですが、

場合によってはむしろ長く寝たほうがいいこともあります。

睡眠不足

人は、
睡眠時間の寝溜めは出来ませんが、
睡眠時間の借金は出来ます。

睡眠時間を借金している状態がいわゆる「睡眠不足」です。

睡眠時間の返済のために、
いつもより長めに寝るのは問題ありません。

むしろしっかりと返済しておきましょう。

でも勢いあまって、
不足時間以上に長く寝すぎてしまわないように注意は必要ですね。

体が動かないくらいに疲れている時には1日中寝てもよし!

例えば、
初めての社会人生活や徹夜続きで精神的にも肉体的にもボロボロの時って、
起きたくても体が言うことをきかないことがありますね。

このような場合は、寝れる時にはしっかりと寝ることが大切です。

体が言うことをきかないくらいにしんどい時に
無理矢理二度寝を10分とか20分に区切って起きると、
逆に体調を崩してしまいます。

私の場合は下痢をしてしまいます・・・。

寝すると体に良くないの?まとめ

実際に二度寝は良くないことがありますが、
ちゃんと適切にルールを守れば、

むしろいいこともあります。

心がけることは、二度寝をする時には時間を決めて
長い時間二度寝をしないようにしましょう。

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